子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

子宮内膜症で自然妊娠の可能性はあるけど厳しい

 

子宮内膜症でも妊娠できる可能性はあるというブログを書きましたが、これは事実です。

がしかし、やはり子宮内膜症だと妊娠率はかなり低いというか厳しいようです。

改めて、私の子宮内膜症の状態をご説明します。

私の子宮内膜症は左右のチョコレート嚢胞

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)で一度、開腹手術をしました。

左右の卵巣に癒着していたので、良い所を残して悪い所を取り除く手術内容です。

がしかし、不妊治療をスタート同時に再発が発覚。

以前と同様、左右の卵巣にチョコレート嚢胞です。

現在、だいぶ腫れていて大きくなっているので

今後、更に大きくなってしまったらもう一度手術を行わなければいけないと言われました。

あと、子宮腺筋症も発覚。

ここまでが今現在の子宮内膜症の状態となります。

今の状態で自然妊娠を望むのはちょっと無謀なのかもしれません・・・

子宮内膜症で自然妊娠の可能性はあるけど厳しい

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子宮内膜症でも症状や段階が人によって違うので一概には言えませんが・・・

子宮内膜症の初期段階の人ならまだ大丈夫?、などについては私の知識では分かりかねます。

また不妊治療中の妊娠率と不妊治療をしていなくての自然妊娠率とでは、

妊娠率もだいぶ違ってくると思います。

先日、桂川レディースクリニックへ最後の診察で行った時のことです。

先生が私の子宮内膜症の状態を踏まえて話をされました。

手術をすればもしかしたら良い所がほとんど無い可能性が出てくるそうです。

そうなると今以上に自然妊娠が厳しい状況になってしまうし、

もし不妊治療を再開するなら採卵がとても困難になると更に最悪な事を言われました。

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)の手術をすれば妊娠率が上がる訳ではない

子宮内膜症で手術をすれば一旦は卵巣の状態が良くなるメリットはありますが、

それと同時に妊娠率に悪影響を及ぼすというデメリットもあるのを忘れてはいけません。

ただ手術をすればいいという簡単な話ではないということ。

その場だけを考えるのではなく、

長い目で見て考えて決断しなければいけない凄く難しい状況と言えます。

正直、不妊治療を休憩中に子宮内膜症の症状がどんどん悪化していくのは本当に怖いです。

でも、不妊治療を再開しようとはなれません。

今は子宮内膜症の手術はせずに自然妊娠を望む

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今の状態で自然妊娠を望むのはかなり厳しいとは重々分かっていますが、

実際に不妊治療をやってみて思ったんです。

不妊治療をしたら妊娠するのかって言ったら、そうじゃないんですよね。

その時その時の運やタイミング・・・結局ココだと思うんです。

治療をしたから妊娠したというケースももちろんありますが、それだけじゃないという事。

だからこそ自然妊娠の可能性にかけたいという気持ちが強いです。

今は自然に身を任せ、

いつかコウノトリさんが運んできてくれると信じて待っていようと思います。

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