子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

不妊症は結婚して妊活をしてみないと分からない病気

 

不妊症だと自覚・診断されるのには子作りを開始しないと分からない

自分が初めから不妊症だと言う人はいないと思います。女性が自分自身で不妊症だと自覚するのには子作りをしてみない事には分かりません。要は妊活です。それか子宮系の病気にかかったりして自然妊娠する確率が低いとか不妊症の原因となる病気を持っている方であれば妊活する前から自覚することはできます。

一般的に結婚してから子作りを開始し始める夫婦が多いと思いますが、子作りを開始して自然妊娠するまでの期間の平均は半年と言われています。半年で妊娠する方が一番多く、その次は1年だそうです。昔は2年妊活を頑張っても妊娠できなかったら不妊症と診断されていたみたいですが、最近は1年経ったら不妊症と診断されてしまいます。なぜ1年早まったのかは分かりませんが、昔に比べたら今は不妊で悩んでいる女性が増えているのが現状なだけに2年間自然妊娠を励むよりは不妊治療に切り替えて妊娠を望んだ方がいいという考えというか時代の流れになっているのでしょうか。私の勝手な考えではありますが・・・昔に比べたら不妊治療も技術も優れて結果もちゃんと出ているんだと思います。病院側からしても不妊治療を開始して効率良く妊娠を心掛けているのかもしれません。

今の女性は不妊症が多いイコール、妊娠しづらい身体になっているのは確かだと思います。おばぁちゃんとおじぃちゃんの兄妹などを聞いても5、6人が普通みたいな感じですが、今は3、4人で多いという印象に変わってきています。家族の経済的な面も関わってきて子供が欲しくてもつくれない夫婦もいるかもしれませんが・・・

不妊症について詳しく書いてあるブログ

不妊症は自分自身では症状として何も現れないし、全く分かりませんよね。妊娠できないからもしかたしら不妊かも、子宮内膜症だから不妊かも。何かキッカケがないと自覚できないし、かもしれないと思えない病気だと思います。しかも、不妊かもしれないから不妊を何とか克服したいから努力もできるのかもしれませんが、相当難しいと思います。不妊症って厄介な病気です。

不妊症について詳しく書いてあるブログをご紹介するので参考にしてみて下さい。

妊症になりやすい人ってどんな人?

不妊症で悩む女性は知らないだけで多い(不妊・不育症・不妊治療)

不妊症だと分かっていたのに結婚してくれた旦那に感謝

女性自身が妊娠できるかどうかは妊活してみないと分からない人が大半です。妊活するまで大きな病気にもならず子宮系で何も異常がないだろうと思っている人だと女性本人は妊娠できるだろうと思っているだろうし、旦那さんも同感だと思います。だからこそ、結婚して妊活をスタートしてなかなか妊娠できなくて病院で「不妊症です」と診断されてしまったら、「まさか不妊症だとは・・・」と相当ショックが大きいと思います。

私はもともと子宮内膜症や他の子宮系の病気も持っていたので自分が妊娠しにくい体という事は自覚していたので、旦那と付き合う時点で「妊娠しづらい身体だからもしかしたら子供ができないかもしれない」と正直に言いました。その時、旦那は「それでもいいよ」と理解して付き合ってくれました。結婚してから妊活をスタートしてもなかなか妊娠できなくて私はやっぱりといった感じでしたが、旦那は多分そこまで深刻には考えていなかったというか何だかんだ妊娠できると思っていたと思います。不妊治療に通い出すと決めたくらいから不妊の重さに気付き始めた気がします。実際、「こんなにも妊娠が難しいとは思わなかった。子作りしたらすぐできると思っていた」と言われたので。

やはり私は女性であり自分自身の身体だし不妊症の重度さをしみじみと感じれます。でも、男性の旦那からすると多分よく分かっていなかったと思います。妊娠するという事がどれだけ”奇跡”ということなのか、不妊症はどれだけ思い病気だという事なのかを。興味がある・ないで旦那さんの受け入れ方は変わってくるのかもしれませんが、やはり興味がないとネットで自分で調べて知識を得たりもしませんし、何とかなると甘く考えてしまうんだと思います。でも、こればっかりは仕方ありません。私の場合は自分に全て原因があるので旦那を責めません。というか、そんなこと出来ません。妊娠しづらい身体だと初めから分かっていて理解してくれて私と一緒になってくれたのですから。それを聞いて無理と離れていく男性もいる中でそうじゃない1人の男性と出会えた事に運命を感じますし、本当に感謝しています。

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