子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

不妊症が原因で夫婦仲が悪くなって離婚する夫婦も多い

 

危険日付近は夫婦仲がギクシャクしがち

昨日、「不妊症は結婚して妊活をしてみないと分からない病気」というブログを投稿しましたが、今回は不妊症が原因で夫婦仲が悪くなって離婚する夫婦も多いという記事を書きたいと思います。

子供ができる・できないで夫婦仲が悪くなるというのは何となく寂しい気がします。理想は結婚してからまずは二人だけの新婚生活の幸せを感じながら過ごして落ち着いてから次に子作りという流れです。夫婦に過去に何も問題がなければ始めから不妊治療ではなく、自然妊娠を目標に妊活をスタートし励むことになります。自然妊娠を望んで何度も何度もタイミングをとってもなかなか妊娠できないと夫婦仲がギクシャクしてしまう時も全然有り得る話だと思います。

実際に私たちも排卵日付近の性行為が義務化になってしまって順調にタイミングがとれないと旦那と険悪な雰囲気になってしまった事もあります。基本、タイミングをとる時ってどうしても男性の体調や状態が優先になってしまうと思います。女性からすると旦那の行動や雰囲気を伺いながら待つ事しかできないのでもどかしくなってしまいますよね。できる事とすればなるべくプレッシャーを与えないようにするようにするくらいですかね。プレッシャーばかり与えると逆効果になってしまい、旦那さんがそういう気になれない原因にもなってしまいます。今日は危険日だから絶対タイミングをとりたいと強く願っていても旦那がダメならその日は諦めるしかありません。けど、こればっかりは仕方ないので怒りや焦りという気持ちをグッとこらえるしかないんですよね。

これに関してはどちらが悪いとかはないので時間が解決してくれるのを待つしかありませんが、この気持ちが我慢できなければ旦那さんと追突しいてケンカになってしまう原因になります。

不妊症が原因で夫婦仲が悪くなって離婚する夫婦も多い

危険日にうまくタイミングがとれなかった時のケンカや険悪な雰囲気の繰り返しで夫婦仲はどんどん悪くなっていってしまう原因になります。その積み重ねが離婚へと繋がってしまう夫婦も・・・こんな事で離婚!?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、子供がなかなかできない夫婦からすると結構重い悩みだと思います。最初は妊娠できる・子供ができると当たり前のように思っていた事が現実は厳しいと知った時には相当ショックです。しかも、誰のせいでもないとなれば尚更。

子供が全てではないとは分かっていてそれまで夫婦は仲良しだったとしてもその時の感情で衝突してしまうんだと思います。要は完全にストレスがたまる一方であり、悪循環でしかありません。けど、こういった離婚話の流れになってしまう事も分からなくもありません。私たちも不妊治療中になかなか思うような結果が出ず、自分たちが気付かないうちにお互いストレスがたまっていたせいかケンカした時もありました。ケンカが原因で凍結した受精卵がありましたが、不妊治療をやめるという流れにもなった事もあります。

ケンカをするイコール、ストレス発散だと思います。日頃たまった怒りやストレスを発散したいがためにケンカをしてお互い良いたい事を思いっきり言う。責め合うこともできないしケンカをしても解決方法は見つからないと分かっていても止められない時があります。どちらかのせいにし始めてしまったら全てが終わります。度が行き過ぎてしまうと最悪”離婚”となってしまうのでしょう・・・正直、不妊が原因で離婚は避けたいです。不妊で悩む夫婦がほぼ思っていることだと思います。夫婦で冷静に色々話し合って解決できるのが一番の理想。結果的に妊娠しにくい身体がどちらに原因があったとしてもお互いが現実や状況を上手く受け入れることができるかが重要かなと思います。

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