子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

不妊症になりやすい人ってどんな人?

 

不妊症は子作りを開始して1年経っても妊娠しなかった場合を言います。

(以前までは2年だったと産婦人科の先生に言われた事があります)

以前にもブログでご紹介したように、10組に1組の夫婦が不妊症で悩んでいるという現状。

不妊症になる原因として考えられる病気などは人それぞれ違いますが、

ある程度絞られるみたいです。

そこで、不妊症になりやすい人はどんな人なのかをご紹介します。

不妊症になりやすい人ってどんな人?

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1.月経に異常がある人

  • 月経の間隔の異常

月経の間隔が長くて39日以上なかったり、更に90日以上あいて生理がほとんど来ない。

逆に極端に短い人も異常です。

24日以内に生理がきてしまう人は排卵をしていない可能性があります。

  • 生理期間の異常

月経の量が極端に多かったり、

生理中の期間が8日以上と長いと子宮筋腫などで子宮の内腔の形が変形している事があります。

逆に月経の量が極端に少なかったり、

生理期間が2日以内と短かったりすると排卵していない可能性があります。

  • 月経中の異常

生理痛が年をとるにつれて強くなり、下痢、性交痛などは子宮内膜症の可能性があります。

以前もブログに書いたように子宮内膜症の方が妊娠しますが、

1周期あたりの妊娠率は1/10ぐらいと正常の人に比べたらかなり確率は下がります。

2.性感染症・骨盤腹膜炎

クラミジアなどの性行為感染症にかかったり、

骨盤腹膜炎を起こした事があると卵管に原因があり不妊症へと繋がる場合があります。

3.子宮筋腫・子宮内膜症を指摘されている場合

子宮筋腫や子宮内膜症と診断されている場合は、

自然妊娠を望むよりかは早めの受診が良いかと思います。

子宮内膜症によるチョコレートのう腫がある場合には特に・・・

卵子の老化が年齢より進行する可能性があるので、

若いから大丈夫という考えを捨てた方がいいと思います。

このように不妊症になる原因として考えられる項目は絞られてきています。

少しでも当てはまる症状がある人は、

不妊症の可能性は無くはないんだと考え方をちょっと変えてみて

妊娠を望む方向を見直した方がいいのかもしれません。

不妊症と診断されるのは凄く悲しいですが、手遅れになる方がもっと悲しいと思います。

というか、もう悲しいどころではないですよね・・・

心当たりのある方は早めの受診をお勧めします。

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