子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

着床しない原因と言われている着床不全(着床障害)

 

着床不全(着床障害)とは

着床不全とは、

卵管もしっかり通っていて正常に子宮まで受精卵が辿り着くのに着床しないこと。

逆に、着床とは受精卵が子宮内膜に張り付くことを言うので、

着床不全は着床に何らかの障害があるという事になります。

着床不全と診断される場合は、

グレードも良く質の良い胚を3回以上移植しても妊娠しない時や化学流産してしまうケース。

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着床不全(着床障害)になる原因

着床障害の原因は、卵の染色体異常です。

卵に異常があると体が受け付けず着床しない原因になります。

もう一つ考えられるのは子宮内環境の異常で、

子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮腺筋症など

子宮の病気のせいで子宮内環境が良くないと着床不全(着床障害)の原因になります。

あと、ホルモンバランスやストレスも子宮への負担は大きく、

着床時に大きく関わってきます。

着床不全(着床障害)の治療法

着床不全(着床障害)の疑いがみられたら、

血液検査や超音波検査や子宮鏡検査など、いろんな検査をして子宮の状態を確認します。

そこで検査結果から原因を突き止め、最善の治療法を見つけて治療を開始します。

着床不全(着床障害)の治療法としては・・・

プロゲステロンやエストロゲンを補充する。

ホルモン分泌に問題があれば注射剤などでホルモンバランスを改善する。

着床不全(着床障害)でも妊娠できる?

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着床は妊娠への最終段階で、着床するかどうかで妊娠できるかが決まります。

なので、着床不全になると不妊の原因になってしまいます。

でも、着床不全(着床障害)の原因を突き止めてしっかり治療して克服すれば、

妊娠する可能性は十分あります。

克服するまでにかなり長い長い道のりにはなってしまうと思いますが、

妊娠できるという可能性を信じて治療に専念していきましょう。

着床不全(着床障害)と診断されて

今回の4回目の移植を終え、私は着床不全(着床障害)と診断されました。

卵管もしっかり通っている、子宮内膜炎が見つかったけど薬を飲んで95%完治している、

胚のグレードも良い、移植する時の管も何も問題なく入り移植時の影響はゼロ、

条件が全て揃っているのにも関わらず、4回移植しても妊娠に至らなかったからです。

着床不全(着床不全)について色々調べてみましたが、

やはり一番気になったのは「妊娠できるか」ということでした。

克服すれば妊娠できるということで安心しました。

私の子宮内の病気は、子宮内膜症(両卵巣にチョコレート嚢胞)子宮腺筋症

いつも超音波で内診してもらう時に卵巣が腫れていると言われます。

一度、卵巣がかなり腫れあがり子宮内膜症の手術も勧められた事もあります。

がしかし、メリットもあればデメリットもあると言われました。

その時のブログはこちら

言ったら私は克服しようと思ったら手術しかないのかな・・・なんて(泣)

まぁ、でも次の5回目の移植は着床不全(着床障害)を分かった上での移植となるので、

先生の腕と判断に任せてお願いしたいと思います。

次々と悪い事ばかり起きてただえさえ辛い不妊治療なのにホント厳しい状況です。

でも、諦めません!

まず自分が妊娠できると思うことが大切だと思うので、

必ず次は妊娠できると信じて治療に取り組みたいと思います。

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