子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

不妊治療への決意

 

はじめまして、30歳の専業主婦です。

ここでは隠し事なしで全て正直に話します。

私は、30歳まで決して健康な体でずっといた訳ではありません。

まず1つ目の最悪な宣告をされた時の話をします。

それは、大学2年生(20歳)の時のこと。

もともと生理痛が酷く、我慢できない程の痛みで毎回薬を服用。

ある日突然・・・

生理とは全く関係ない日に急激な腹痛に襲われ、歩いていた私はその場でうずくまった。

その後、回数がどんどん増えて体に異変を感じるようになる。

数日後、ついに悲劇は起きた。

生理痛の痛み止めの薬が効かない・・・

痛みを必死に絶えながら病院でMR検査。

検査結果は、今現在20代の女性に多い病気と言われている「子宮内膜症」。

女性の病気について全く知識がなかった為、病名を言われてもパッとしなかった。

病気について医師から説明を受け、だんだん病気の重大さに気付き始める。

私の場合は、卵巣にチョコレート嚢胞が癒着していた。

その分で卵巣が腫れて大きくなり、腹痛の症状となって表れていた。

子宮内膜症には1~5までの重軽レベルがあり、レベル4と診断。

更に、医師の口から衝撃的な言葉が・・・

「お相手がいるなら早めの結婚をお勧めします」と・・・

その場で一緒に聞いていたお母さんは、どんな気持ちだっただろうか。

まだ20歳、やりたい事が山ほどある。

結婚願望なんて全くなかった私の胸に医師の言葉が突き刺さった。

泣くのをグッとこらえ、長い長い診断が終了。

お母さんには心配をかけたくないから、一人で自分の部屋で号泣した。

子宮内膜症のレベル4と診断され、

いずれ手術しなければいけない状況という事で手術を決断。

がしかし、子宮内膜症は手術して完治しても再発するという厄介な病気。

100%ではないけど確率は高いらしい。

手術は無事成功。

手術後の医師の説明。

「手術して良かった。左右卵巣の癒着物を取り除き、良い所は残してあります。

定期検診をして様子をみましょう。」

その後、3ヶ月に1度のペースで定期健診に病院へ。

大学卒業して社会人になり、忙しくなる毎日。

通院が難しくなり病院へ行かなくなった。

手術し健康な体になってから7年が経った27歳の時、2つ目の最悪な宣告を聞く事となる。

産婦人科の医師から告げられた病名、「高プロラクチン血症」。

高プロラクチン血症とはホルモンの分泌が異常に亢進して乳汁分泌、

無排卵月経などを起こす病気。

血液検査の結果で病気発覚。

ホルモン分泌を正常にする為、薬を1日1錠なるべく決まった時間に毎日服用。

この生活が29歳になった今でも続いている。

薬を飲むのを辞めたら正常ではなくなる為、飲み続けなければいけない。

医師から言われた。

「赤ちゃんができるのが一番のいい薬」だと・・・

私は、去年の1月に結婚。

同時に子作りを開始したものの、なかなか子供ができない。

来年の1月で2年ということで、不妊の域に入る。

自分自身はもちろん、旦那ともよく話し合い周りの知人からも不妊治療を勧められ・・・

不妊治療専門の産婦人科へ行く事を決意!

そして、自分が不妊治療と闘う生活記録を残したくてブログを書く事を決意!

時には凹んで自分にイライラして弱音や愚痴を書く事もあると思う。

このブログを利用してストレス発散するかもしれない。

でも、最終的には気持ちを切り替えて前向きに明るく毎日を過ごしたい!

辛いのは自分だけじゃない。

この世に同じ悩みを抱える方はたくさんいる。

これ以上の悩みを抱える方だってたくさんいる。

この不妊治療生活のブログが長続きしない事を願いつつ・・・

長続きするイコール、赤ちゃんができてないって事やからね。

私、必ず母親になってみせます!!!

治療に打ち勝ち、新たに幸せな人生が送れるよう頑張ります!

最後に・・・

不妊治療についての治療方針や治療方法などのブログを投稿し、

同じ悩みを抱える方にお役に立てればいいなと思ってます。

非常に長くなってしまいましたが、今後ともよろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございます。この記事があなたのお役に立てましたらシェアをお願いします^^b

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