不妊治療の体外受精は難しい
不妊治療の体外受精を始めるまで何も知らなかった。
知ってした内容としては治療費が高い、
外で卵子と精子を受精させてその受精卵を私のお腹に戻す、ただこれだけ。
お腹に戻すまでは簡単だと思っていた。
がしかし、実際に治療の流れを把握すると全く想像していた流れとは全く違う事を実感。
知る内容は衝撃的な事ばかり。
自己注射だったり、採卵した卵子それぞれの成熟度の違い、受精卵の成功率、
受精卵の細胞分裂のスピードとグレード評価。
受精卵を凍結するまでどれだけ長い道のりを乗り越えなければいけない。
この長い道のりを乗り越えた受精卵のみが凍結の対象となる。
当然知らなかった。
更に、これまたイケてないのが・・・
毎月ちゃんと体外受精を行える訳ではなく、
自己注射などの影響で卵巣が腫れる症状が出てくる。
OHSSと呼ばれる、卵巣過剰刺激症候群。
こうなったら体外受精を中断して卵巣の腫れがおさまるのを待つしかない。
凍結までの流れを1度経験しましたが、体外受精の難しさを知りました。
でも、難しい治療だけに妊娠率は
タイミング療法や人工受精に比べるとグンとアップするから一番希望が持てる。
可能性が高くなればなるほどイヤな治療にも耐えて頑張ろうって思える。
移植までにどれだけ時間がかかるかは分からないけど、希望を捨てずに頑張ろう!!!

この記事へのコメントはありません。