子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

セカンドオピニオン

 

風邪を引いて内科に行ったり、歯が痛くて歯医者に行ったり、

生理痛が酷くて産婦人科に行ったり、骨を折って整形外科に行ったり・・・

病気にかかったり怪我をしたりした時には必ず病院に通いますよね。

そこでよく耳にするのが「セカンドオピニオン」。

私は内科、歯医者、整形外科は特定の病院でそれぞれ治療を受けていましたが、

なぜか産婦人科だけ彷徨い続け、病院を転々としていました。

友達からの口コミネットで人気病院の検索といった方法で病院選びをしてきましたが、

なかなか自分に合う病院が見つかりませんでした。

やっと落ち着いたのもここ2年くらいの話です。

なぜ特定の病院が決められず転々としていたか・・・

それは、医師の信用性、治療方針への疑い、患者に対する態度、

そして、周りから勧められたセカンドオピニオンの影響です。

最初は初めて行った産婦人科にずっと通っていました。

けど、一向に良い方向には進まず、

親や周りの友達に「セカンドオピニオン考えてみたら?」と言われ、

違う産婦人科へ行くことを決意。

二箇所目の産婦人科も自分に合わず、

本当にこの治療方針で大丈夫なのかという疑いや不安もでてきて3箇所目に行ってみる事に。

この繰り返しで私は今まで計10箇所近く産婦人科に行きました。

ここ2年くらいで特定した産婦人科に通うことができたのは、

従姉の紹介という事もあって医師の信用性が大きかったのと、

従姉が先生のおかげで良い結果に進んだという過去の実績も良いという点でした。

病院の先生を全て信用するとこから始まり、

信用できると実感できた時点でやっと治療に励むことができる。

医師への信用が大きければ治療法を疑うこともない。

でも、私は最後の産婦人科が本当に良かったのかと聞かれるても「はい」とは答えれません。

それはなぜか・・・

現在通っている不妊治療専門の産婦人科「桂川レディースクリニック」に始めて行った時、

内診で超音波検査をしたところ子宮内膜症再発が発見されたから・・・

今まで産婦人科に通っていたのになぜ再発が分からなかったのか。

悔やまれることも多々ありますが、

自分が信用して通い続けた結果なので誰も責めることはできません。

セカンドオピニオンへの決断は凄く難しいと思います。

私のように色んな産婦人科に通いすぎて

どの治療方法が正しいのかが分からなくなったりもします。

反対に、

セカンドオピニオンによって自分が納得して治療を受ける為に有用な手段とも言えます。

何か新しい発見があるかもしれません。

良いこともあれば、悪くこともある。

病院でアタリ、ハズレがあるのは信用して治療し続ける側からしてどうかと思いますが、

仕方がないことなのかもしれません。

今通う産婦人科の治療方針に納得がいかず、

もっと他に最適な治療方法があるんじゃないかと悩んでいる方、

セカンドオピニオンを考えてみてもいいかもしれませんね!

最後までお読みいただきありがとうございます。この記事があなたのお役に立てましたらシェアをお願いします^^b

不妊治療(30代前半赤ちゃん待ち)人気ランキング

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ