子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

自然妊娠で受精卵が着床する確率

 

不妊治療を休憩中の為、不妊治療に関する記事がなかなか書けていない事をお詫びします。

今日も今、私が必死で取り組んでいる自然妊娠についてのブログになります。

不妊治療と自然妊娠とで妊娠する方法は皆さんとは違いますが、

妊娠したいという気持ちは一緒なのでお許し下さい!orz

昨日は自然妊娠で一番妊娠率が高いタイミングについてブログを投稿しましたが、

今日は自然妊娠で受精卵が着床する確率についてブログを書きたいと思います。

自然妊娠で受精卵が着床する確率

まず、不妊に悩んだり何も妊娠に繋がる原因がない正常な女性の身体の場合の受精確率は

80%~85%と言われているそうです。

驚くほどかなり高い確率で受精する事がよく分かります。

でも受精卵全てが着床する訳ではなく、

多くの受精卵がたどり着けず失われていってしまうので妊娠率が高いままとは限りません。

受精後に全ての受精卵が正常に細胞分割を繰り返して着床までいく確率は25%。

一方、不妊症などで悩んでいる女性の場合は人それぞれ確率は違うと言えるでしょう。

私みたいに病気や妊娠にかなり影響を及ぼしている症状がある女性は、

着床する確率がグッと下がっている可能性大です。

単純に受精確率が下がれば、着床までいく確率ももっと下がる事になります。

そして、更に年齢が上がれば上がるほど着床と受精の確率が下がっていってしまいます。

年齢によって受精率と着床率が違ってくる

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不妊治療を一度経験しているだけに分かる事ですが、

高齢の場合の方が卵の受精障害が起きやすいと言えるでしょう。

不妊治療中に「あなたはまだ年齢が若いから」と何度も言われた事があります。

がしかし、卵巣の年齢は低いという意味で悩まされた部分でもあります。

よって、受精率と着床率は女性の年齢によって違ってくると思います。

年齢を重ねるにつれてどんどん卵子も老化していきます。

卵子の数も減っていってしまします。

胎児の時 → 500万個ほど

思春期 → 10万個ほどに減少

20歳 → 1万~3万個にまで減少

更に35歳過ぎたあたりから染色体異常の卵子ができやすくなってしまう。

ある年齢を境に急激に卵子の数が減る時期もあるので年齢が凄く妊娠に影響を与えている。

よって年齢が上がれば上がるほど妊娠しにくい身体になるという結果になり、

妊娠する確率にも下がってしまう事態に繋がってしまう訳です。

自然妊娠の年齢別による着床率・妊娠率は下記の通り。

・20代~30代前半 → 25%~30%

・35代後半 → 10~18%

・40歳以上 → 約5%

35歳あたりからどんどん妊娠しずらくなってくる事をしっかり頭に入れておく必要がある。

もし、妊娠に至らなかった場合は35歳になる前に前もって病院へ通う事をお勧めします。

妊娠には35歳がキーポイント!?

35歳になってから焦っても遅いかもしれません。

妊娠しないと焦ってから治療を始めたとしてもすぐに結果が得られるとは限りません。

運よく妊娠する場合もあるかもしれませんが、

不妊症には何らかなの原因がある訳で原因をつきとめるのには時間がかかるかもしれません。

もしかしたら原因になっている病気を治療しなければいけないかもしれません。

こうなってくると時間が必要になってきます。

最悪なことを考えながら妊活に取り組むのも苦痛かもしれませんが、

頭の片隅においておくだけでも取り組み方は変わってくると思います。

「あの時あーしておけば良かった」と後悔だけはしないようにして取り組みたいものです。

そう考えたら私も35歳まであと4年もありません。

1年があっという間に感じる今日この頃。

自然妊娠の受精と着床の確率も低い中での取り組みとなりますが、

運に任せて妊娠の日を待ちたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。この記事があなたのお役に立てましたらシェアをお願いします^^b

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