子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

不妊治療の事を人に話す時は相手の立場を考え話し方に気をつける

 

以前、「不妊治療を友達に告白する判断基準」についてブログを書いた事があります。

友達には申し訳ないけど、

この子には話せる・この子には話しづらいというのがありませんか?

いくら仲良しでも友達の性格とかではなくてその子自身の状況とかにもよります。

あと不妊治療の事を話してからの相手の受け止め方を想像したり、

私の事については無関心そうだなとか、

相手のことをちゃんと理解した上で話していいかどうかを決める場合があります。

不妊治療の事を話す時は自分の事だけでなく相手の立場も考えて

image2826

これは不妊治療だけに言える事ではありませんが・・・

妊娠・出産・不妊治療とかってかなりデリケートな話しの内容だと思っています。

些細なことで傷ついたり傷つけてしまったり、

軽い感じで言ったつもりの発言が相手にとったら心にグサッとくる言葉だったり。

デリケートな話しほど慎重に発言をしなければいけません。

だから、話す側も相手側もお互い気を遣いながらの会話になってしまいます。

相手に不快感を与えないようにしたり、傷つけないようにしなければいけないと必死。

私たち不妊治療を経験している側からすると人に話しづらい内容になりますが、

聞く側の立場からすると返事しづらい内容になると思います。

話す側は相手がちゃんと聞いてくれると勝手に信じて話す訳であって、

もしかしたら・・・聞く側からするとちょっと聞きたくない話の内容かもしれません。

まぁ、こんな事を言っていたらきりがないのかもしれませんが、

私たち話す側だけの基準ではなく、

聞く側である相手の立場も考えて話す相手を決めなければいけないと思いました。

自分のことばかり考えて相手の事は何も気にせず話すのは自分勝手ですからね。

でも長年の付き合いで相手の事をちゃんと理解できている友達であり、

自分が話せる相手だと判断できれば相手もちゃんと受け止めてくれると思います。

不妊治療のことを人に話すのってホント勇気がいります。

重要になってくるのが話す側の話し方!

ネガティブ発言だけではなくてポジティブ発言も含めて話す

不安や辛い心配などネガティブ発言ばかりの話しだと聞いてる側が疲れそう。

簡単に「頑張れ」なんて言えないと思いますし、それこそ返事に困ると思います。

決してネガティブ発言をしてはいけないという訳ではありません。

そうではなくて、ネガティブ発言をしつつもポジティブに前向きな発言をすれば

聞いている側も応援しようって捉え方が変わってくると思います。

不妊治療の話しになる度に

ネガティブ発言ばっかり聞いている側の立場に自分がなってみたら・・・

正直なところ、あまり聞きたくないなって思ってしまいます。

不妊治療の話しの流れにならないようにしようって思ってしまいます。

話しの内容が最終的に不妊治療を頑張るっていうのが相手に伝わるような言い方をすれば、

聞いている方も励まし明るい感じになれると思います。

やっぱり辛い治療を受けている人に対して無責任な事も言えないし、

気を遣って相手と同じ立場になって物事を考えたり発言をすると思うので、

話す側が明るい方向に持っていくのが理想かなと私は思います。

話し方一つで相手も捉え方も変わります。

不妊治療という辛い治療中、

人に話して楽になるというのは治療を続けられる一つの要因かもしれません。

話す相手がいるか・いないかではホント大きいと思います。

逆に自分の話し方次第で

不妊治療の事が話しづらいから話しやすいに変わる可能性だって有り得ます!

最後までお読みいただきありがとうございます。この記事があなたのお役に立てましたらシェアをお願いします^^b

不妊治療(30代前半赤ちゃん待ち)人気ランキング

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ