子宮内膜症の30代 体外受精にかける不妊治療ブログ

子宮内膜症は病院や特殊な器具、薬などでしか治療できないと思っていました。

まさかセルフケアがあるなんて知りませんでした。

子宮内膜症はセルフケアで予防できる

自分で何かできる事はないのか・・・

セルフケアなので治療を目的とする訳ではありませんが、

自分自身で何か気をつける事によって予防ができるのは凄く大きいです。

セルフケアのポイントは、子宮内膜症の症状を酷くさせずに妊娠してしまうこと。

一番最初に子宮内膜症を発覚した先生が、

「妊娠が一番のイイ薬」だと言っていたのを覚えています。

子宮内膜症は明確な原因が分かっていない、治療は困難と言われています。

がしかし、現在では

子宮内膜症が起こる原因の１つとして月経血の「逆流」が有力視されているそう。

逆流が起こって子宮内膜が子宮以外の場所に流れても、

そこで炎症が起こりにくければ子宮内膜症は悪化を防ぐことが可能になるはず。

食生活を見直し改善する

食生活を改善して炎症体質を緩和させれば子宮内膜症がそれ以上悪化しません。

下記の4つを普段から頭に入れながら食生活の改善を試みましょう。

• 野菜や果物をたくさん食べ、肉は食べ過ぎない
• オメガ３脂肪酸を積極的に、トランス脂肪酸は摂らない
• 乳製品をよく食べ、ビタミンＤを十分に摂る
• ビタミンＤを十分に摂る

イタリアの研究で女子がどんな食事をしているかを調査したところ・・・

野菜や果物を食べている女性は子宮内膜症になりにくい、

反対に肉やハムを食べている女性の方が子宮内膜症になりやすい、

という結果が出たそうです。

ビタミンDを摂取すると子宮内膜症にかかりにくくなると言われています。

健康的にバランス良く食べる

普段の食生活からバランス良く食べる心掛けは皆さんしているとは思いますが、

子宮内膜症に効く食材などをご紹介していきます。

野菜や魚を食べるよう言われていますが、魚だとイワシ・ブリ・まぐろ・サケなどです。

魚に関しては週に2回以上食べるようにすると効果的なんだそうです。

脂肪の摂取についての方法は「オメガ６脂肪酸」が豊富なコーン油、大豆油などの植物油を減らして、

「オメガ３脂肪酸」が豊富な亜麻仁油、えごま油、しそ油をサラダのドレッシングなどに使うようにする。

あと、炒め物や揚げ物に使う油をオリーブオイルにする。

食生活の改善が意識してもなかなか出来ない方はサプリメントでも良いそうです。

上記で挙げたような食事を改善する事によって炎症の起こりにくい体質をつくる事ができます。

そして、子宮内膜症の症状を抑える事にも繋がります。

子宮内膜症が原因で不妊症になってしまったら食生活を改善しよう

食生活でこんなにも違いが出るのかと正直ビックリしています。

子宮内膜症になる原因全てが食生活にあるとは限りませんが、

過去の食生活を振り返ると、大学の寮生活がよろしくなかったのかと・・・思ったりします。

実家にいる時はお母さんの手料理で栄養バランスを考えたメニューでしたが、

寮生活になってからは自分の好きな物を食べたい時に食べていました。

まぁ、子宮内膜症になるならない関係なく食生活は凄く重要だと気付きました。

もう子宮内膜症になってしまっているので予防ではありませんが、

少しでも今の状態を保てるように改めて食生活を見直したいと思います。

これが今、私にできる事です。

参考にしたサイトをご紹介

子宮内膜症である私からすると下記のサイトが凄く役立ちました。

このサイトのおかげで子宮内膜症のセルフケアがある事も知れました。

私と同じ子宮内膜症で悩む方も是非、参考にしてみて下さい。

妊娠しやすいカラダづくり　→　子宮内膜症のセルフケアについて考える

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