子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

体外受精の採卵の流れについて(質の良い卵子を育むためには)

 

体外受精の治療中に行う採卵とは

卵巣から卵子をとりだす事です。

卵巣にある卵胞の中に針を注入し卵子を採取します。

採卵時には基本麻酔なしで行いますが、

痛みが怖い方や医師からの指示で静脈麻酔を使用する事もあります。

採卵について詳しく記載しているサイトはこちら

私は実際に採卵を2回行って、2回とも静脈麻酔で採取しています。

子宮内膜症で卵巣が腫れていて卵胞を探すのに困難というのと、

どうしても針を刺す箇所が増えて痛みがあるという事で医師からの指示で使用しました。

静脈麻酔は寝ている間に採卵が終わってしまうので楽と言えば楽です。

採卵について分かりやすいサイト

体外受精を考えている方や採卵について詳しく知りたい方は、

採卵の流れなどの詳細が分かりやすく記載されているので是非、ご参考にして下さい。

採卵とは?採卵とその手順について

準備~採卵~妊娠判定まで

不妊治療 体外受精専門 六本木レディースクリニック

採卵時の卵の数には個人差がある

採卵時に採れる卵子は個人差はありますが、だいたい3~10個。

単純に卵子の数が多ければ多いほど、受精卵の数も増えて体外受精の成功率も高くなります。

そのうち受精する確率は約80%、受精した卵子の約90%以上が細胞分裂を繰り返します。

その中で胚移植で妊娠しやすいであろう胚は約60%、

胚移植した周期あたりの妊娠率は約30%と、

やはり妊娠に近づくにつれてどうしても確率は減っていってしまうんですね。

採卵から受精、そして妊娠まで確率が高いままを望みたいところです。

私の場合は初回の採卵で4個、2回目は10個の卵子が採れています。

4個中1個が初期胚、10個中3個が胚盤胞で合計4個凍結する事ができました。

採卵時にたくさんの卵子が採れてほしいと誰もが願います。

がしかし、卵子は「量より質」と言われている為、

質の良い卵づくりが自分自身の課題なのかもしれません。

どうしたら質の良い卵を育てることはできるのか・・・?

質の良い卵を育てるには体質改善が必要

私の場合は子宮内膜症で卵子の年齢も低いので、

卵子の数も質も良い結果を残そうと思ったら厳しい状況ではあります。

でも、比較的卵子の数も質も良い方だと医師から言われています。

前回よりも最良の卵子を採れたらいいな、

と思った時に自分自身で何かできる事はないかと考えました。

調べてみると、質の良い卵を育む為の改善方法などが記載されているサイトを発見。

質のよい卵子を育むための90日間体質改善計画

残された卵子をいかに大切にするか・・・

かなり重たい言葉ではありますが、心に響きます。

日頃の私生活がどれだけ大事かっていうのを改めて実感しました。

自分がちゃんと意識するだけで改善されるのです。

今続けている運動も質の良い卵子を育てるためには必要なことみたいで、

妊娠しやすい体づくりとしては間違っていなかった!!!

運動だけでなく、私にできる事はまだまだたくさんあるので意識改革しなければ・・・

努力すればいつかきっと報われる。

その努力が実際に結果に結びついているかどうかはハッキリ分かりませんが、

やって損はありません。

逆にやらなきゃ後悔する気がします。

自分にできる事をしっかり把握して妊娠のために最善を尽くしてこれからも頑張っていこう!

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