子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

不妊治療専門クリニックでは婦人科と不妊治療を分けるべき

 

不妊治療に通っていたからこそ分かること。

不妊治療に通う理由(不妊治療に通うなら覚悟が必要)

自然妊娠を頑張ってきた夫婦2人の力じゃどうにもならなくなってしまったから、

不妊治療の専門クリニックへ通って医師に助けを求める。

人工授精や体外受精など、

不妊治療の専門分野の治療法でしか妊娠が出来ないと断言されたから通う。

子供が欲しいから通う。

不妊治療に通う理由が人それぞれ違ったとしても”妊娠”と”出産”という目標は皆さん一緒。

クリニックに通えば同じ目標に向かって一生懸命、一歩一歩進み始めます。

がしかし、正直な話・・・

不妊治療は子供が欲しいという理由だけで始めれる治療ではありません。

私たち夫婦は決断するまでに、2人でかなりの時間を費やして悩み話し合いました。

不妊治療専門クリニックへ通うというのは相当な覚悟が必要だということ。

不妊治療で病院に通った事がある方なら分かると思いますが、

気持ちの整理や今後かかってくる費用など、

事前に考えておかなければいけない事が山ほどあります。

決して安易な考えや気持ちでは不妊治療は始めない方がいいと思います。

まぁ、そういった方はほとんどいないと思いますが・・・

残念ながら不妊治療に通えば必ずしも良い結果が待っているとは限りません。

高いお金を払って不妊治療に通うからには妊娠しないと意味がないというか、

何の為に辛い治療に通っているかが分からなくなります。

不妊治療に通う女性はとにかく必死です。

身体も精神も辛い治療に必死で耐えて良い結果が出るのを信じて続けています。

そこで考えられないのが、不妊治療専門クリニックで婦人科と不妊治療が一緒の病院です。

必死で不妊治療に通う身からしたら婦人科と不妊治療は別々にしてほしいって思います。

不妊治療専門クリニックでは婦人科と不妊治療と分けるべき

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不妊治療に通う方々、この意見に共感して頂けますか?

不妊治療に通う患者さんからすると、確実に良い気はしません。

気持ちを考えたら一発で分かるような気がしますが、

私が知る限りでは婦人科と不妊治療が一緒の病院がほとんどだと思います。

婦人科と不妊治療の空間が一緒か一緒じゃないかって言ったら、絶対に別々がいいです。

実際に滋賀で通っていた「桂川レディースクリニック」では別々でした。

建物は一緒ですが、受付への入り口から2つに分かれています。

診察から会計まで婦人科の方々と一度も会わずに終われるので凄く気が楽。

空間が一緒だと妊婦さんや子連れの方、

生まれたばかりの赤ちゃんを抱いている方などを見たくなくても見る破目になってしまう。

子供ができなくて苦しい思いをしている不妊治療側にとったら結構キツイ光景です。

こういった光景を見るのがイヤで不妊治療に通うのがイヤになったり、

転院したりする方もいると思います。

逆に、婦人科に通っている方からしたら

不妊治療に通っている患者さんを見てどう思っているんだろう・・・

こっちが気にしすぎているだけで案外何も思ってなかったりして。

今後もし不妊治療専門クリニックが新たに増えるのであれば、

婦人科と不妊治療を分けてほしいって真剣に思います。

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