子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

不妊治療に対して女目線と男目線はちょっと違う

 

昨日の旦那が書いたブログを読み、かなり熱い思いが伝わってきました。

子宮内膜症の妻をもつ夫が不妊治療について男性目線で本音を語る

ブログの内容でもあったように私たち夫婦は普段から本音を打ち明け合っています。

だから、旦那が本当はこんな風に考えていただなんて全く驚く事はありません。

不妊治療に対して女目線と男目線は違う

不妊治療に対して男目線の本音を知り、何か気付いた部分はありましたか?

ご主人にブログを見せたら共感されていましたか?

私は旦那のブログを読み、

改めて不妊治療に対して女目線と男目線ではちょっと違うなと感じました。

女はどうしても妊娠して出産という女としての願いを叶えたいと思ってしまいます。

でも、これを違う言い方するとただの欲望になってしまうのでしょうか。

子供が絶対に産みたい・欲しいという欲。

自分自身の欲望を叶えたいから治療を諦めることができない。

悪く言うと自己中ってことになるの!?(そうではないと信じたい)

妊娠できる身体である限り、子供を諦めるという選択は非常に難しいです。

というか、できればしたくありません。

でも、不妊治療には終わがないという厳しい現実。

終わりがないからお金の問題が必ずでてきてしまうんです。

女性がお金の事を考えていない訳ではありません。

がしかし、お金よりも子供が欲しいという欲望の方が強くなってしまいがちだというのは

正直あると思います。

男性の口から「子供はもう諦めよう」というのは辛いし、凄く勇気が必要だと思います。

私から子供を諦めるようと言うべきだったのでは?

体外受精で4回移植してもダメで凍結胚盤胞があと1個しかないという事もあって、

次の5回目の移植で一旦最後にすると夫婦で話し合い決まりました。

このきっかけをくれたのは旦那です。

私は一旦終わりにしてという考えはなく、

5回目がダメならまた採卵して移植か・・・なんて思っていました。

決して簡単に考えて言っている訳ではありません。

採卵や移植、妊娠するタイミングが遅れれば遅れるほど妊娠の確率は低くなる。

まだ30歳と思われるかもしれませんが、

卵子の年齢が良くないので少しでも早くと思い続けてきました。

でも、よくよく考えてみると一旦最後という選択は大きな意味を持つ事が分かったんです。

この選択をしたからといって必ずしも悪い方向にいくとは限りません。

むしろ、良い方向に進むのではないかと思っています。

不妊治療から開放されストレスがなくなり、自然妊娠も全然ありえます。

再スタートした時に良い結果として結ばれる可能性だってあります。

まだ5回目がダメだと決まった訳じゃないのにこういう話はしたくありませんが、

話し合って決めた選択は正しいと思います。

不妊治療は夫婦間で本音の話し合いが必要

不妊治療をしていてお互い口に出さないだけで、

心の中では思っている部分がたくさんあると思います。

不妊治療にかかる費用は全て主人に出してもらっている、精神的に辛い、

この先何度移植しても同じことの繰り返しなんじゃないか、もうお金が・・・など。

でも、本音を言い合った方が楽でイイと思います。

本音を言わずにいるとストレスが蓄積されて、後から爆発して最悪事態が起こりそう。

その場をうまくやりすごしたとしても後に必ずぶつかり合う結果になると思います。

それならケンカにならないような言い方で話し合いをしっかりして、

お互いの意見を言い合い、理解した方がいいと思います。

その時に話の結論が出なくても、

自分はこう思うという意思を伝えるだけでも全然違うと思います。

それぞれの夫婦で不妊治療に対して治療方針は違って当たり前。

簡単な話がお金。

お金が有るか無いかでステップアップのスピードや治療の回数、

治療の内容などが違ってくると思います。

それぞれの夫婦がそれぞれの治療にあった選択をしていき、

お互いが納得した上で治療方針を決めることが大切だと改めて実感しました。

これも夫婦の協力と言えるのだと思います。

旦那のブログが今後の治療に対しての考え方など何でもいいので参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。この記事があなたのお役に立てましたらシェアをお願いします^^b

不妊治療(30代前半赤ちゃん待ち)人気ランキング

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ