体外受精(胚移植)を受ける前には同意書にサインが必要
不妊治療・体外受精の治療の流れ
不妊治療のステップアップの中では体外受精は最後の治療法となります。
タイミング療法 → 人工授精 → 体外受精
体外受精は、卵子を採って精子と受精させた受精卵を子宮に戻して着床を促す治療。
卵を採ることを「採卵」と言い、受精卵を移植することを「胚移植」と言い、
受精卵を保存しておくことを「凍結」と言います。
体外受精の治療法の流れが詳しく記載されているサイトを貼っておくので、是非ご覧下さい。
体外受精を受ける方は同意書にサインが必要
実際に体外受精を受ける前には必ず同意書にサインをしなければいけません。
※ 桂川レディースクリニック
体外受精・胚移植の同意書。
顕微授精(ICSI)。
受精卵(胚)の凍結説明・同意書。
採卵時静脈麻酔(説明書・同意書)
※ 静脈麻酔を使用しない方は同意書はない思います
これでこの同意書を書くのも4回目。
4回目はない・・・と思っていましたが、そんなに甘くはありませんでした。
同意書って何かあった時の為にサインする書類。
今まで何もないとは言え、毎回、体外受精をする際は何かと緊張します。
特に採卵時の静脈麻酔。
一切痛みを感じる事なく寝てる間に終わってしまうからイイと思われるかもしれませんが、
麻酔は麻酔。
危険はゼロではありません。
ベッドで目覚めて意識が戻った時に初めてホッと一安心できるという感じです。
同意書にサインをするのも今回で最後になりますように・・・
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