子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

不妊治療あるある「想像妊娠」

 

まず”不妊治療あるある”の項目「想像妊娠」について話す前に、

想像妊娠とは何かを把握しておく必要があります。

想像妊娠とは

妊娠していないのに妊娠初期症状が現れること。(心身障害)

実際にお腹がポッコリと大きくなる方も中にはいるんだそう。

想像妊娠は別名で「偽妊娠(ぎにんしん)」とも言われている。

原因

想像妊娠になってしまう原因は、妊娠に対する強い願望からくるストレス。

そして、脳が妊娠しているんだと誤認して卵胞ホルモンを多く分泌してしまう。

このように想像妊娠は誰もがなる障害ではありません。

下記の項目に当てはまる人は想像妊娠を起こしやすいでしょう。

  • 神経質
  • 妊娠に焦りを感じている
  • 流産経験がある
  • 妊娠したくないと思っている
  • 妊娠に関連する悩みが多くストレスを抱えている

症状

  • 悪阻
  • おりものに変化
  • 微量の出血
  • 乳房の張り
  • 下腹部の張り
  • 乳首の黒ずみ
  • 母乳が出る

症状だけみると想像妊娠ではなく、

完全に妊娠している症状だとハッキリ言えるくらい症状が一緒でビックリ!

「想像妊娠」がどういうものなのかを理解できたところで、本題へと入っていきます。

不妊治療あるある「想像妊娠」

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「想像妊娠」を”不妊治療あるある”の項目に入れましたが、

これに関して共感して頂くのは難しいかもしれませんね。

私は、過去に一度も想像妊娠の経験はありません。

ツイッターなどでも想像妊娠でした・・・というのは見ません。

でも、想像妊娠になりやすい人はいるというのは事実・・・

妊娠した時と同様の症状を感じ、自分は妊娠していると思い込む。

ネットで自分の身に起きている症状を検索すると全て妊娠初期症状に当てはまる。

ついに妊娠した!

喜んでいるのもつかの間、ある日突然生理がきてどん底に落とされる。

そして、想像妊娠だったんだと気付く・・・

想像妊娠にならない為には気持ち次第

不妊治療中は、みんな妊娠に対して敏感にはなっているのは当たり前です。

だって、妊娠する為に不妊治療に通っているんですから。

でも、その想いが強すぎたり、

人よりストレスを多く抱えているとあまり良くない方向に繋がってしまう。

自分への甘さや気持ちの弱さなどから想像妊娠へと導かれてしまいます。

自分の感情を上手くコントロールできなくなっている時こそ、

冷静な判断や深く考えすぎない精神状態じゃないといけないって事ですね。

でも・・・口では簡単に何でも言えるんですよね。

実際に自分も追い込まれたら強い気持ちを持ち続ける事が出来るか凄く心配。

想像妊娠って自分が気付いていないだけで実は・・・っていうパターンあるのかな?

まさかっ・・・!

以前、珍しく20日も生理が遅れた時、

本当は想像妊娠だった可能性もあるって事になるのかな!?

想像妊娠して辛く悲しむのは夫もですが、一番は自分です。

常日頃から自分を追い込みすぎず、リラックスした状態でいるといいかもしれませんね。

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