子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

体外受精の移植3回を終えてみて・・・

 

高プロラクチンのテルロンからは開放されませんが・・・

移植が終わってナプキンや膣錠・薬から開放されて凄く嬉しい気分です。

体外受精の移植3回を終えてみての感想

体外受精の妊娠する確率は3回に1回と言われています。

この言葉をずっと信じて治療を頑張ってきましたが・・・

あっという間に移植3回が終わってしまいました。

私は幸いなことに子宮内膜症の卵巣の腫れもおさまっており、

移植時には子宮内も体調も万全な状態で毎月望むことができました。

中には移植がしたくても卵が採れない方もいます。

凍結胚はあるのに何らかの理由で移植ができない方もいます。

そう考えると、毎月順調に移植できたことに感謝します。

もちろん、旦那が精神面でも金銭面でも支えてくれたおかげです。

私の場合は、3回とも着床すらしないという結果で終わっています。

3回の移植のうち1回は着床したけど流産してしまった、など何か進展があれば

もう少しモチベーション高く移植に望むことができたかもしれません。

体外受精の確率で妊娠ができない・・・不妊治療は先の見えない治療で辛いです。

ゴールは遠いのか、近いのかも分かりません。

1個1個問題をクリアしていき、

治療をしていく上で妊娠に近づいていけるならいいのですが・・・

これまでの移植方法

1回目は凍結胚盤胞を移植。

2回目はSeet法(シート)で凍結胚盤胞を移植。

3回目は二段階移植で8分割の分割胚と胚盤胞を移植。

回数を重ねるごとに着床率が高くなる方法で移植してきました。

二段階移植の時は卵を2個戻すので

単純に着床率が倍になるということで凄く期待していました。

がしかし、結果は同じく陰性。

改めて着床の壁は高いと感じている次第です。

今後の治療は採卵からスタート

今まで凍結してあった4個の胚が全てなくなってしまったので、

次は採卵からのスタートになります。

自己注射して何個採れるか分かりませんが、

前回の採卵で最高で10個採れたのでたくさん採れるよう願うしかありません。

移植よりも採卵の方が精神的に辛いです。

膣錠よりも自己注射の方がやっぱりイヤです。

先日、凍結できていた胚について先生から説明を受けましたが、

卵のグレードはかなり重要らしいです。

細胞分裂を繰り返すスピードや、分割している大きさが均等であるか、など

やっぱり求められるのは好条件であるグレードAです。

(凍結胚で最も良いグレードは6AAなのか?)

今回の採卵で良い受精卵が育って凍結できといいな・・・

神様は乗り越えられる人に試練を与える

前向きな気持ちで前へ前へと進んでいくしか道はありません。

後戻りや立ち止まることもできません。

もう治療が辛くて辞めたかったら妊娠は諦めるしかありません。

全て自分自身の問題で、子供を産みたかったら前に進むしかないんです!

Twitterのフォロワーさんからたくさんの励ましの言葉を頂き、

また頑張ろうという気持ちになれました。

その中で印象に残っている言葉があります。

「神様は乗り越えられる人に試練を与えるって思うようにしてます!」

ホントその通りだと思いました。

どんな困難な試練でも乗り越えてみせます!

そして、必ず妊娠して赤ちゃん産みます!!!

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