子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

体外受精の二段階移植で陰性

 

本日、体外受精で3回目の移植。

そして、もっとも着床率が高い二段階移植。

今まで以上にドキドキ判定日となりました。

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結果は・・・またもや陰性

ノーストレス生活で生活リズムや環境をかえてみましたがダメでした。

移植してから判定日まで症状が何もなかった、以前とそこまで変わらなかった、

というので陰性だろうなという覚悟はできていましたが・・・

でも、陰性であろうと思っていても

1%の可能性を信じている自分は正直いましたけどね。

事前に覚悟はしていても辛いもんは辛いです。

1回目の陰性結果を聞いた時は凄くショックで泣いてしまいましたが。

もう涙は流さないと決めました!

旦那の前でも、親の前でも、自分1人になった時でも。

涙を流すとどんどんマイナスな方向にしか考えられなくなってしまうし、

次の治療をスタートする時に完全に気持ちをリセットした状態で望みたいからです。

辛い気持ちをずっと引きずりたくない。

新たに治療するなら新鮮な気持ちで妊娠できると信じて治療に励みたい。

涙を流した時点で治療にも自分にも負けた気がして・・・

その分、弱音は思いっきり吐きますけどね(笑)

今回もホルモンなどの値は何も問題ありませんでした。

陰性の原因と考えられるのは子宮内膜症

子宮内膜症の人とそうじゃ人では断然、そうじゃない人の方が着床率がいいらしいです。

子宮内膜症の人だと着床率がガクッと下がってしまうらしいです。

私は以前に子宮内膜症で手術をして今現在、再発しております。

でも、卵巣はそこまで極端には大きくはなく症状は落ち着いているそう。

卵巣が腫れあがって普段の生活に支障が出たり、

月経痛がひどくなったら手術をしなくてはいけません。

今後の体外受精の治療方針

1.また採卵して移植をする

2.子宮内膜症の手術をして子宮内を正常にしてから移植する

3.採卵だけして子宮内膜症の手術をしてから移植する

子宮内膜症の手術をするのにはメリットだけではなくデメリットもあるそうです。

メリットは子宮内膜症が治り、卵巣の腫れもおさまり、子宮内が正常になる。

デメリットは卵子年齢の値(AMH)が今よりももっと低くなる。

AMHについての詳細ブログはこちら

手術をしてメリットだけなら前向きに考えられるのですが、

デメリットがあるとそう簡単には決断することはできません。

旦那と話し合って結果、

子宮内膜症の手術はせずに採卵して移植をすることに決めました。

一度、採卵後に卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になっているのでならない事を願います。

体外受精で3回移植して3回とも結果は陰性。

着床すらせず・・・

この結果を受け止めたくないけど、ちゃんと受け止めなければいけません。

ホント不妊治療は精神的に辛い治療です。

でも、先生に

「卵が1個も採れない人だっているから、10個も採れるし幸せですよ」と言われました。

その通りだと思いました。

辛いのは私だけではありません。

私より辛い想いをしている方はたくさんいます。

それを励みにと言ったら失礼になるかもしれませんが、

辛いのは私だけじゃないと思って今後の治療も頑張って取り組んでいきたいと思います。

体外受精をスタートした当初、旦那に

「とりあえず体外受精3回は挑戦しよ」と言われてた言葉を覚えています。

体外受精は簡単にしようと言って出来るものではありません。

現実問題、保険がきかず凄く費用がかかるので・・・

目標にしていた3回が終わってしまいましたが、

また採卵からしようと言ってくれた旦那に本当に感謝します。

自己注射とか真剣にイヤですが、もう頑張ってやるしかありません!

とりあえず、生理がくるまでの期間は薬から開放されるのでリフレッシュします!

今回の採血でかかった費用はこちら。

◆2015年3月16日:6.804円

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コメント

    • K
    • 2015年 3月 17日

    はじめまして。以前検索から飛んできて読ませていただいてます。

    私も治療し4回目で双子妊娠しましたが流産になり、5回目で何とか継続してる途中です。

    パピヨンさんの言われる通り私も辛い気持ちを引きずりたくないので次の治療が決まったら前に進むだけでした。

    住んでるところは違いますが、パピヨンさんと同じ県内の病院で今入院してます。

    まずは、少し体と心を休めてリフレッシュしてくださいね。

      • パピヨン
      • 2015年 3月 17日

      Kさん、初めまして。
      いつもブログを見て頂き、有難うございます!

      辛い状況の中、励ましの言葉をかけて頂き感謝します。

      お互い状況は違いますが、目標は妊娠で一緒です。
      少しでも早くKさんにまた授かる日がくることを願っています。

      お互い頑張りましょう!!!

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