子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

自然妊娠を願う夫婦にとっての危険日周期

 

自然妊娠を望むのなら夫婦で関係をもたない事には妊娠は成立しません。

色んな方法があればあれこれ試して気分転換にもなるし気持ち的に楽だと思うけど、

自然妊娠だけは方法はただ1つだけ。

なんとも過酷な条件。

自然妊娠を望む夫婦にとって危険日周期は精神的に辛い

タイミング(性行為)をとらなければいけないと凄く神経質になります。

普段何気ない時にタイミング(性行為)をとるとは訳が違います。

もう残念ながらこの周期ばっかりは”儀式化”されても仕方がないと思います。

こういった場合は特に男性の方が神経質になっていそうですね・・・

もちろん女性も気分や気持ち的な部分で色々あるとは思いますが、

それとは比べ物にならないくらいのプレッシャーを男性は感じていると思います。

まぁ、男性の中でもそういう事に関して全くプレッシャーに感じない方もいると思うので、

一概に言えませんが・・・

でも、男性か女性かどっちかを選べと言われたら男性と答えます。

なぜそう思うか、なぜ言い切れるのか。

不妊治療の人工授精では男性がプレッシャーに感じている

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不妊治療の人工授精の治療をしてみて気付いた事があります。

不妊治療を始めてタイミング療法から人工授精にステップアップした時のこと。

人工授精は医師から指定された日にちでタイミング(性行為)をとらなれけばいけません。

極端に言ったら”今日は出来ない”というのが許されない状況。

1日おきの3日間に必ずタイミング(性行為)をとらなければいけないなんて相当の圧力。

医師からも嫁からも圧力をかけられて大変だったと思います。

でも、最終的に言えることは嫁側もそれなりに気を遣っているということ。

旦那からしたら嫁から圧をかけられているようにしか感じられないかもしれませんけどね。

嫁側もいかに夫がプレッシャーを感じさせる事なく自然の流れでできるようになるか、

など、女性は女性側として気遣って夫婦関係を壊さないよう努力しているはずです。

だからこそ・・・今、旦那を少しでも楽をさせてあげたいとつくづく思います。

自然妊娠で旦那がプレッシャーに感じさせないようにする為には?

今日から危険日周期の始まり。

以前、危険日周期が知りたいと言われて一度だけ教えるようにはしています。

さっき旦那が友達と飲みに出掛けました。

例えばの話しですが、

ここでタイミングがとれるように飲みの制限をかけたりすると逆効果なんですよね。

あからさまに絶対しなきゃいけないと圧力をかけるともっと厳しい状況になると思います。

今日タイミングとるのが難しいとなった場合、

出掛ける前にいかに普通で気にしていないというのを分かってもらうかが大切。

こうする事によって旦那は気兼ねなく友達との飲みを楽しめます。

きっと旦那も分かってくれていると思います。

今まで旦那には本当に感謝しています。

やっぱり費用の面で一番負担をかけていたので本当に有り難く感じます。

今まで不妊治療をしてくれて有難うという気持ちとお疲れ様という気持ちを込めて、

散々抱えてきたプレッシャーから開放してあげたいって心の底から思います。

不妊治療をやめてからもプレッシャーを同じように感じていたら休憩の意味がない。

私の場合は不妊治療をしていなければ痛めつけていた身体は休まります。

でも、身体が休まっていたとしても

お互いの気持ちの面で休まっていないと今の状況がプラスになっているとは思いません。

休憩後に自然妊娠を望んでいるから難しい事ではありますが、

お互いがいかに自然体でいられるかストレスを感じていないかが重要です。

妊娠しない限り毎回訪れる危険日周期・・・

お互いを思いやり、夫婦仲が常に良い状態でいられるといいです。

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