子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

「子宮頸がん」とは何か

 

子宮頸がんの検診を受けたことがない為、

「子宮頸がん」という病名は知っていてもどういう病気なのかは全く知識がありません。

今、若い女性に多い病気として知られているこの時代にこれではダメですね。

私も一応、若いので知っておく必要があります(笑)

子宮頸がん検診を受ける前にしっかり把握しておきたいと思います。

子宮頸がんとは一体何?

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「子宮頸がん」とは、子宮の入り口付近の子宮頚部にできるガンのこと。

進行の度合いによっては骨盤内のリンパ節や肺など色んな場所に転移する。

子宮頸がんは無症状のため、

通常、子宮頸がん検診で行う子宮頸部細胞診で発見されるケースが多い。

(がんは子宮の入り口にできやすい)

早期発見であれば100%治癒する。

早期発見がいかに重要かというのが分かるはずです。

その為、その為、2年に1回か3年に1回は検診を受けた方が良いとのこと。

もし子宮頸がんになっていたとしても自分で気付く事はほとんどないから、

本当に恐ろしい病気です。

無症状とは言え、

子宮頸がんの症状が書いてあるサイトがあったのでご参考にしてみて下さい。

子宮頸がんの症状

  • 不正出血
  • 性行時の出血
  • 帯下の低下
  • おりものの変化(増えた)
  • 月経が長引く
  • 尿をする時に痛みがある

手遅れになり、命を落とす人もいます。

日頃の体調変化などで自己判断ができれば一番いいですよね。

子宮頸がんになりやすい人・原因

子宮頸がんは性行為がある女性なら誰でもなる可能性があると言われている。

性行為する頻度が多い人や相手が多い人などはその可能性が高いという事になります。

なので、遺伝はあまり重要視されません。

子宮頸がんでヒトパピローマウイルスの遺伝子が検出されるらしく、

ウィスル感染すれば子宮頸がんが発生する恐れがあります。

ウィルス感染の原因は性行為。

最近では、20代後半から30代に急増。

女性特有のがんで1位は乳がん、2位に子宮頸がんとかなり発生率は高まっています。

子宮頸がんの治療法

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年齢・全身状態、病変の進行期を考慮して選択されますが、

主に手術治療や放射線治療法で治療します。

他の治療法としては、化学治療と言い抗がん剤治療になります。

手術一つにしても子宮頸がんの進行の段階によって違ってきます。

手術後に妊娠を考えている人であれば、

”円錐切除術”で子宮頸部だけを切り取るので手術後も妊娠の可能性はあります。

よって妊娠を諦めることなく手術を決断する事ができます。

だたし、こういったケースが可能なのは初期段階の方だけ・・・

手遅れで子宮全摘出しなければいけない方は妊娠を諦めるしかありません。

何度も言いますが、早期発見がいかに重要かが分かりますね。

このブログを書きながら子宮頸がんについて色々調べたので凄く勉強になりました。

子宮頸がん検診のお金が高い・・・とか言ってられなくなりました。

お金じゃありませんね。

命に関わる事ですし、必ず受けたいと思います!!!

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