子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

体外受精で使うルティナス錠とウトロゲスタン膣座薬はどっちがいい?

 

以前、産婦人科の看護婦さんに聞かれたんです。

「ルティナスとウトロゲスタンどっちがいいですか?」と・・・

私は、

「どっちもどっちです。でも、どっちかと言われたらルティナスです」

と答えました。

看護婦さんが、「皆さん、そうおっしゃいます」と言いました。

やっぱり・・・

ルティナス錠とウトロゲスタン膣座薬を実際に使用してみての感想を書きます。

ルティナス錠

・手を使わなくていいから衛生面では凄く安心できる

・透明のおりものが出るけど、量はそこまで多くない

・棒を入れる方向が分からず苦戦

・たまに奥の方が痛い(半分強入れないといけない為)

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使用方法は、この上の棒に膣錠を平たい方にセットして膣の中に棒を半分強入れて、

その逆側から押し込み完了です。

(伸び縮みする仕組みになっています)

棒だから手は清潔にしなくていい訳ではありません。

衛生面を考えてしっかり手を清潔にしてから使用しなければいけません。

私は生理中はナプキン派なのですが、やはり膣に棒を入れるというので抵抗があります。

でも、タンポン派の人は感覚的には一緒だと思うのでルティナスは使いやすいかと・・・

棒の太さは多分タンポンの多い日用くらいの太さくらいかなと思います。

ウトロゲスタン膣座錠

・指(ウトロゲスタン)を奥の方まで入れるのが難しい

・出てこないか心配になる

・手を念入りに清潔にするのが面倒

・衛生面で不安

・膣内で溶けてからの白いおりものが多い(モロモロとした残りカス)

・おりものが多い為、こまめにナプキンを換えて清潔を保たなければいけない

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あと、ルティナスとウトロゲスタンの共通する感想がある。

それは・・・膣錠を入れたあとトイレに行けない!

私は必ずトイレを済ませてから入れることにしている。

けど、もしかしたら急な腹痛に襲われてしまう可能性だってなくはない。

一度だけそういうケースに陥り、私は維持でも我慢した。

踏ん張ったらせっかく入れた膣錠が出てきてしまいそうな気がして・・・(汗)

そんな簡単には出てこないのかもしれないけど気になる。

ウトロゲスタンに慣れたらウトロゲスタンの方が良いのかもしれないけど、

入れたあとのおりものが本当にイヤ。

こう考えるとやっぱりルティナスの方がいいかも・・・

看護婦さん曰く、

ルティナスを使用している他の患者さんも同じ感想を言っていたらしいです。

イヤだ、イヤだ、とは言っていても拒否る事はできない。

妊娠する為には必ず通らなければいけない道のり。

今回は、生理開始15日目からずっとこの2つの膣錠を併用しているからキツイ。

前回は移植後の血液検査の結果で黄体ホルモンが低くてウトロゲスタンを追加していたから。

実際に使ってみないと分からないし良い悪いは人それぞれだと思いますが、

私はルティナス派です(笑)

膣錠はルティナスとウトロゲスタンしか使用した事がありません。

他にどんな膣錠があるのか分かりませんが、

もっと簡単に使用できて入れたあとのおりものなどの症状も楽なのがあったら使用してみたいです。

でも、膣錠にも人によって合う合わないがあるらしいですね。

自分の判断ではなく医師の判断に任せるしかないので、

当分の間は変わりなくこの2つを使用しつづける事になりそうです。

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