体外受精ってなぜ保険がきかないの?
不妊治療の体外受精の治療をスタートして思うこと。
なぜ体外受精だけ保険がきかないの?
この今の世の中、少子化問題がとりあげられているというのに・・・
少子化問題がでているなら尚更、保険がきくようにしなきゃダメでしょ。
子供はお金には変えられない・・・
これはホントにそう。
でも、結局はお金の問題にどうしてもなってしまう。
不妊治療はやっぱりお金がかかる。
不妊治療に限らず、怪我をしても治療というものにはお金がかかる。
時には、
病院へ行って高い治療費を支払ってまで病気や怪我を治そうという気がない事だってある。
病院には行かず自然に治るのを待ったりするケースだって全然あり得ること。
でも、不妊治療はそうはいかない。
誰もが望む自然妊娠が難しい・・・
それでも早く子供が欲しい・・・
こういった悩みを抱える女性で妊娠を望むなら
不妊治療しか方法は無いと言われているようなもの。
高いお金がかかったとしても不妊治療をしなければならない。
不妊治療は高いから・・・という理由で子供を諦める夫婦は絶対いると思う。
悲しいというか厳しい現実。
保険がきかない体外受精をスタートし、
旦那と今後のお金のことを頭に入れながら治療を続けている。
タイミング療法や人工授精の治療中に内診した時は保険はきくけど、
体外受精中は内診だけでも保険がきかない。
こういうのにもビックリ!
今後、私は採卵をどれだけしなければいけないのか分からないけど、
採卵して1個も卵が採れませんでした・・・
とかになると、どうしても今後の生活を優先してしまういそう。
簡単に採卵するとか言えない。
移植も3分の1の確率と言われているし・・・体外受精で保険がきくようになったらいいな。
この世の中もきっと変わるだろうし。
できれば、お金で赤ちゃんを諦めたくない・・・
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