子宮内膜症の30代 体外受精にかける不妊治療ブログ

前回のブログで「生理痛（月経痛）の症状と原因について」ご紹介しましたが、今回はその生理痛を緩和させる方法をご紹介したいと思います。

生理痛が毎回ひどくて痛み止めの薬を飲まないと生活に支障が出てしまう人でもなるべく薬は飲みたくないですよね。いざという時に効かないというのも困るし、効かなくなったらどうしようなど万が一のことも考えてしまいますよね。だからこそ、少しでも軽減させて薬を飲まない方向にもっていきたいという願いがあると思います。試してみる価値ありの生理痛を緩和させれる方法だと思うので生理痛で悩んでいる方にオススメです。

酷い生理痛（月経痛）を緩和させる方法

緩和させる方法にはいくつかあるので順番に紹介していきます。

・体を温める

腰にある仙骨という骨の周りをホッカイロを貼ったり、湯たんぽを当てたりしてその部分を温めると効果的だそうです。お腹を温めるのも効果的だとは思いますが、子宮に近い場所である仙骨を温めるのも効果倍増でいいかもしれません。※ 仙骨はお尻のちょっと上ら辺

・温かい飲み物を飲む

生理痛になる原因に冷えて血行が悪くなると痛みが出るとありましたが、その逆で緩和させるには温かい飲み物を飲んで血行を良くして体全体を温めるといいという事になります。温かい飲み物の中でもハーブは血行を良くする作用があるらしいのでオススメ。その他にも生姜湯や黒豆茶など体を温める効果のある飲み物はいいそうです。

・ストレッチをする

生理痛がある時って背中を丸くしてうずくまる体勢をとることが多いと思います。私の場合は正座をしてうつ伏せになったり、正座をしながらお尻を突き出した体勢で痛みを耐え続けます。仰向けにも横向けにもなりません。緩和させることを考えたらずっと同じ体勢は良くないらしいので無理をしない範囲でストレッチなど体を伸ばす動作をした方がいいそうです。骨盤を回したり、体全体を伸ばしたり。私には痛すぎてストレッチをしている余裕などはないので出来ませんが、痛みが落ち着いた瞬間などに試してみたいと思います。

・お風呂の湯船につかる（足湯）

入浴で体を温めると血行が良くなるので湯船に浸かることをオススメします。出血が気になって湯船につかるのに抵抗がある方は足湯でもいいと思います。冷え性の方は足の指先が冷える事が多いと思うので足を温めるだけでも大きく違ってくると思います。足先だけとは言え、足を温めることによって全身が温まると言われているので浸かれない場合は足湯をオススメします。

・生理痛を緩和させるピンポイントマッサージ

生理痛がある時にピンポイントでマッサージを行なうと緩和に繋がるそうです。直接的に生理痛を緩和させているのではなく、下腹部痛・腰痛・胃痛・むくみ・貧血などの解消させるポイントマッサージをする事によって生理痛の緩和に繋がるという感じらしいです。

効果がある部位としては・・・内側のくるぶしの上、膝の内側、手の親指の付け根、おヘソの下、下腹部、膝よりちょい下の外側、ウエストの位置辺りの腰

これらのマッサージをする事によって緩和させれるので自分で出来る部分はしてみる価値ありですね。生理中に腰が痛くなる事が私もあって、その時は旦那に腰をマッサージしてもらった事がありますが凄く楽になったので効果抜群です。

生理痛（月経痛）を緩和させるには血行を良くする事が重要

これまで緩和させるための方法をご紹介してきましたが、”血行を良くする”というのが重要ポイントになっている事が分かると思います。血行を良くすれば緩和できると思っていれば意識はしやすいですよね。とにかく血行を良くする。生理中は体温が下がりがちなだけに生理中以外の時よりも更に体を温めることに重点をおいた方がいいかもしれません。普段の倍体を温める意識を高くもてば辛い生理痛も緩和に繋がり、多少は生理中も楽に過ごせると思います。私もこのブログをキッカケに体を温めるというのを今まで以上に意識を高くもって取り組みたいと思います！

不妊治療（30代前半赤ちゃん待ち）人気ランキング

• Tweet
•