子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

インスタグラムに表示されていた「ルナルナ」の記事を見た時のベビ待ちの心境

 

2016年も残りあとわずかとなりました。かなり久々の投稿となってしまいましたが、状況は至って変わらず妊娠もしていません。

「今を楽しむ、今やりたい事をやる」をモットーに旦那との釣りありきの旅行も10月11月で台湾と宮古島へ行ってきました。正直なところ、”妊娠”という気持ちから少し遠ざかっているように感じます。でも妊娠したいという気持ちが全くなくなった訳ではなく、危険日には夫婦で協力し合って必ずタイミングをとるようにはしています。あくまでも今は不妊治療で妊娠を望むよりも自然妊娠を望んでいます。

インスタグラムに表示されていた「ルナルナ」の記事を見た時のベビ待ちの心境

image2840

さて、先日インスタ(インスタグラム)を見ていた時の話です。

広告でルナルナの記事が載っていました。その記事のタイトルに「何故、排卵日を狙っても妊娠率は低い?」というかなり興味深い言葉が勢ぞろいしていました。サイトをクリックして詳細を見てみると、まず最初に妊娠率は20%前後とう文字が目に飛び込んできました。この妊娠率の確率は20代ということで、私は既に32歳ですけどっていう・・・しかも、健康な男女が排卵日を狙ってもってとこにも注目しなければいけません。子宮に病気を持っている私は健康とは言えません。

排卵日を狙っても妊娠率が低い理由

排卵後に卵子が生きている間に受精する必要がありますが、卵子の寿命が短くて受精するには本当にタイミングが合わないと妊娠には繋がりません。卵子の寿命は約12~24時間となかり寿命が短く、精子の寿命は約5日間と卵子よりは長いです。寿命が長くても1日しかない卵子と精子が出会って受精するからこそ、妊娠は奇跡と言えるのです。

逆に奇跡とも言えるくらいの確率なので妊娠率が低いという理由にも繋がります。排卵日に旦那さんとタイミングをとったとしても卵子の寿命が短ければ妊娠には至りません。しかも、このチャンスが訪れるのは月に1回。1年にすると約12回になります。でも、これは生理周期にもよるし月一に定期的に来た方のみとなります。毎月タイミングがあると思うとチャンス期間は長く感じますが、1年に12回と数で表すと少なく感じるのは私だけでしょうか。しかも、どんどん年を重ねるにつれて卵子の老化も進んでいるのには違いないです。それと同時に妊娠する確率も更に低くなっていくことも承知しています。

不妊治療を再開するタイミングは今ではないのかも

image2826

ルナルナの記事の終盤に「赤ちゃんが欲しいと思った今こそ、授かるために動き始めましょう」と記載されていました。ホントその通りかもしれません。子供が欲しくて妊娠を強く望んでいた時は不妊治療をしようと夫婦で話し合い、すぐに決断できました。けど、今は子供が欲しくて欲しくてたまらないといった感じではありません。それに夫婦間の会話でも不妊治療というキーワードが出ません。もし本気で子供が欲しいと思ったら私から旦那に不妊治療の再開の話を持ち掛けると思います。いったら逆も有り得ることです。

妊娠についても最近は話していないのでお互いの気持ちが一致していると思います。子供は欲しいけど子供だけに捕らわれず、旦那の中でも今やりたい事を優先しているんだと思います。私たち夫婦の中でも「赤ちゃんが欲しい」と改めて思う日がきっと来ると思います。そしたらその時で動き始めるんでしょうね。

1年が凄く早く感じると同時に年をとるのも早く感じていますが、焦らずマイペースで人生歩んでいきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。この記事があなたのお役に立てましたらシェアをお願いします^^b

不妊治療(30代前半赤ちゃん待ち)人気ランキング

 

 

関連記事

コメント

    • まめこ
    • 2016年 12月 23日

    こんにちは。
    主さんと年齢も近く、原因不明の反復着床不全というところで勝手に親近感を湧いていつもブログを拝見させて頂いておりました。
    私は20代の終わりあたりから体外受精を繰り返していて、採卵3回、移植6回、移植した胚の数は8個でやっと着床しました。
    採卵はロング、自然、マイルド法でやってどれも毎回良好胚盤胞はできるのです。
    ただずっと着床しませんでした。
    ロングでは9個胚盤胞ができましたが、移植すれど全く着床しないので、残った胚盤胞は凍結させたまま使わず、病院と誘発方法を変えてみました。
    自然ではダメでしたけど、マイルド法の二段階移植で初めて成功しました。
    クロミッド+注射2回です。
    AAの胚盤胞でも見た目がこれまでのAAと違うとてもキレイな胚盤胞ができました。
    私も不妊治療はタイミングから合わせると5年くらいになります。
    まわりがどんどんお母さんになっていき、どうしても辛くて挫けそうになりました。
    でもどうしても諦められませんでした。
    人それぞれ原因が違うので何の参考にもならないかもしれないですが、自分にピッタリの誘発方法に当たれば可能性があるんじゃないかと思っています。
    ずっと応援しています!長々と失礼しました。

      • パピヨン
      • 2016年 12月 24日

      まめこサン。

      初めまして、こんばんは。
      返信が遅くなってしまってすみません。

      自分に合う誘発方法・・・やはり私はもっといろんな病院へ通って不妊治療でも何パターンか試してみないといけませんね!
      まめこサンの言う通り、人それぞれ原因が違うだけにそこは医師に任せるしかありませんが、不妊治療を再開した時には良い方法が見つかるといいです。
      それで妊娠という最高の結果に繋がればもう何も言うことはありません。

      いつもブログを見て頂き、有難うございます。
      再開する目途は今のところたっていませんが、もしその日がきた時には応援してもらっている事を思い出して頑張ります!

      今後ともよろしくお願いします。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ