子宮内膜症の30代のブログ。体外受精にかける不妊治療ブログ。

不妊治療(体外受精)の辛さに耐えるのは自分の気持ちと考え方次第

 

先日、元会社の先輩と久々に再会する事ができました。

その先輩もなかなか子供を授かれず悩んでた1人です。

生理周期から排卵日を計算して自分が思う時期にタイミングをとっていたけど、

ダメだったそうです。

たまたま子宮筋腫の検査で産婦人科に行った時に妊娠できないと医師に相談して、

アドバイスを受けたそうです。

その医師はタイミングをとる日にちを指示。

先輩は指示された通りにタイミングをとってみたら見事一発で妊娠しました。

不妊治療で言うと、タイミング療法で妊娠する事ができたという事になります。

今は可愛い可愛い2歳の男の子と家族3人で幸せに暮らしています。

そんな先輩に私は不妊治療を始めてすぐに相談というか話した事があります。

その時に先輩の過去の話を知り、私は今でも不妊治療の話を聞いてもらっています。

不妊治療の話をできる人は限られています。

ここだけの話、不妊治療のことを話せる相手は本当に人によります。

その先輩は私が社会人の時に人間として一番尊敬できる一人でもありました。

ちゃんと相手の立場になって物事を考え発言し、ダメな事はダメ、イイ事はイイ。

と、相手がイヤな思いをしない言い方でハッキリ言う方です。

でも、自分の意見が正しいとか押し付ける感じでもないんです。

先輩に不妊治療の話をすると、

「頑張ってね」とか「いつかできるって」という発言は絶対にしません。

現在、不妊治療の中でも一番MAXの段階で体外受精をしているんですと話すと・・・

「いろいろ頑張っとるんやね」

「辛いと思うけど、その辛さは経験をしとる人にしか分からんもんね」

「前向きに頑張ろうっていう気持ちがあるなら安心した」と言いました。

不妊治療の人に話すのは抵抗がありますが、

体外受精の治療を受けていると正直に話せて良かったです。

話して良かったと思うえるパターンは、まぁレアですよ(笑)

先輩が別れ際に「健闘を祈る」と一言。

笑顔で手を振り帰っていきました。

考え方一つで物事の捕らえ方が全然変わってくると改めて感じました。

だから、マイナス思考だとマイナスな事ばかりで良い結果に繋がらないというのは

こういう事を言うのでしょうか・・・

体外受精を2回して妊娠できていない状況。

何か気付かないうちに自分の中で物事を悪い方向に考えてしまっているのかもしれない。

前向きにプラス思考。

難しいことではあるけど、前向きに治療を取り組んでいれば必ず結果がついてくる。

と、信じて・・・

次の移植に向けてあと少し頑張ろう!!!

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