
不妊治療のステップアップで体外受精に進むというのはかなりの決意や覚悟が必要です。私は、タイミング療法から人工授精へステップアップする時よりも遥かに固い覚悟が必要でした。安易な考えや気持ちではステップアップしてから大変な想いをすると思います。数字で分かる確率だけに捕らわれがちですが、もし体外受精のステップアップを考えている方がいれば体外受精の治療法についてよく知識を得てから決断する事をお勧めします。
私が以前通っていたクリニックは体外受精を受ける前に必ず夫婦で説明会に参加するよう言われて参加したのを覚えています。初めての内容が多すぎて頭が混乱しますが、この説明を聞くか聞かないかでも今後に大きく影響がでると思います。医師もスクリーンを使って丁寧に教えてくれるので参加して良かったと今でも思っています。体外受精は治療法だけでも色んなやり方があります。人それぞれ自分に合った治療法を見つけるまでにも時間はかかると思います。色々試してみないと分からない事などが多い為、医師も患者の体を知ってから判断する事になります。患者は知識がないのが当たり前なので完全に医師の判断次第で治療の流れが左右されます。体外受精が良い方向に進み続ければすんなり妊娠まで至るケースはあると思いますが、途中で立ち止まったりしてすんなりいかないと時間にもお金にも肉体的や精神的にも厳しくなってしまいます。
何でもやってみない事には分からないし、体外受精をやる前から色々悩んでいても始まらないという気持ちになるのは分かります。がしかし、体外受精へのステップアップは慎重に行ってほしいと思います。

不妊治療の中で一番妊娠する確率が高まる治療法は体外受精です。不妊治療で最も初期段階であるタイミング療法からすると大いに妊娠率アップが望めます。一番高いと言っても確率の数字で表すと30%しかないですけどね・・・私は”30%しか”と言っていますが、中には”30%も”という方もいるのでどっちに捉えるかは人それぞれ違います。これまで何度も言ってきましたが、あくまでも30%というのは確率の話であって実際に判定日に妊娠結果が出る時は0か100の話になってしまいます。凄く切ない。
体外受精の治療を行うにしても年齢は妊娠する確率に非常に大きく影響してきます。今から言う内容は体外受精を6周受けての話になります。
30~34歳以下であれば出産できる確率は、65%~86%の間くらいと言われていて世間一般の普通に妊娠できる夫婦の確率に近いそうです。特にどこも悪い所はなく、不妊症ではない夫婦が自然妊娠で妊娠して出産する確率だそうです。6周受けて妊娠できたという夫婦は、体外受精の治療法によって見事原因が解消され妊娠に繋がったと言えるのかもしれません。
不妊症の原因としては、精子と卵子がうまく出会えていなかったと具体的に原因がハッキリしていたんだとか。不妊症の原因がハッキリしているというのは本当に有利です。原因が分からず体外受精でも思うような結果が出ずではゴールが見えない為、原因がハッキリ分かっている人に比べて治療や結果に大きく差が出ると思います。回数をこなせば妊娠できるという訳でもないですし、どうしたらいいのか分からなくなってさまよい始めてからの精神状態といったら本当に辛いものがあります。なんだかんだ言っても30代前半の不妊症で悩んでいる方は体外受精をして可能性にかけてみてもアリなのかなと思います。また30代後半とは確率が変わってきそうですしね。

何度も言うように、体外受精をすれば妊娠に至る可能性が100%ではないという事を頭に入れておかなければいけません。希望をなくす訳ではありませんが、体外受精を受ければ妊娠するという考えは捨てましょう。体外受精=妊娠は危険です。でも、体外受精へのステップアップを決意していざ治療を始めるとなれば全力で治療に取り組み少しの可能性に賭けることに関しては誰もが同じ気持ちです。誰も妊娠しないだろうと思って治療する方はいません。治療するからには「妊娠したい」と強く願い想って辛い治療も耐え抜きます。あくまでも体外受精を始める前の知識や気持ちの面でも準備が必要という事だけを言いたいだけです。
この先、私自身も不妊治療を再開する日がきたら色々考えなければいけない事がたくさんあります。以前と病気の進行具合も違うと思うし、もちろん年もとっているので年齢も違います。改めて、年齢を考えたり体の状況を自分でしっかり把握した上で覚悟を決めたいと思います。
]]>私がプラノバールを服用するよう指示された時は、
体外受精の採卵時に卵巣が腫れてしまいOHSSになった時に飲み始めました。
※ OHSS → 卵巣過剰刺激症候群
その時の様子を含め、プラノバールの効能や副作用についてご紹介していきます。

・プラノバールはどういう場合に使用するの?
月経周期が乱れている人に対して月経周期を整える為に使用する。
不妊治療の体外受精では、排卵を安定させるために移植前の生理周期に服用をする。
女性ホルモンを補充する事によって卵巣機能を正常に戻したり、
更年期障害や卵巣機能不全による不妊症などの治療にも使用される。(不妊症)
・効能
黄体ホルモン(プロゲステロン)と
卵胞ホルモン(エストロゲン)の女性ホルモンを配合して作られた薬。
生理不順を整える。
黄体ホルモンと卵胞ホルモンを補充できるので体内のホルモンバランスを整える。
あと、定期的に飲み続ける事によって子宮内膜が厚くなり妊娠しやすい状態になる。
(高温期が維持できる)
・飲み方
生理5日目から服用開始し、夕食後に1錠。(21日分処方)
・注意しなければいけない人
持病やアレルギー体質の人。
持病で何か他の薬を服用している場合、プラノバールを服用できない可能性がある。
・副作用
一般的には、かゆみや発疹や発熱などのアレルギー症状が現れる。
プラノバールを服用する事によって女性ホルモンのバランスが変わる為、
嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、腹痛、乳房の張り・痛みなどの症状も出る場合がある。
これらの症状の中で一番多く現れるのが吐き気・嘔吐。
人工的に体内へ女性ホルモンを補充するため、ホルモンのバランスが崩れるのが原因。
あと、命にかかわる副作用もある・・・それは”血栓症”と言われています。
ピルに含まれる卵胞ホルモン(エストロゲン)の量が多いと
血液が固まって血栓症になる確率が高くなる。
最初にも書いたように、
体外受精の採卵で卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になった時にプラノバールを飲み始めました。
生理5日目から飲み始め、すぐに副作用で吐き気と闘う事になってしまい凄く辛かったです。
夕食後に飲むよう指示を受けていましたが、寝る前に飲んでいました。
寝ている時でも気持ち悪くて起きることも多々ありました。
副作用には慣れというものがありますが、なかなか慣れる事はありませんでした。
プラノバールを飲み始めて11日目、
ようやく薬にも慣れて副作用がなくなった時は本当に嬉しかったです。
処方された21日分を飲み終えてから5日後に生理がきました。
その後、内診をして卵巣の腫れをチェック。
プラノバールを服用して採卵を一度開けたおかげで、卵巣の腫れはちゃんと引きました。
実際にプラノバールを飲んで副作用で目立った症状は吐き気のみ。
でも、その吐き気が一番辛かった・・・にしても、プラノバールって恐ろしい薬ですね。
]]>不妊治療の中で最も辛い治療です。
体外受精の経験者なら100%全員がそう答えると言っても過言ではありません。
大げさに聞こえるかもしれませんが、この辛さは経験者にしか分かりません。
口では言い表せる事のできない辛さが体外受精にはあります。
そんな辛い体外受精がどれくらいの成功率なのかをブログに書いてみました。

体外受精の成功率は約20~40%と言われています。
がしかし、その成功率は病院や年齢によって異なってきます。
病院で治療方針はバラバラですし、医師の技術も違います。
患者さんの年齢や子宮の状態、病気持ちか持ちでないかによっても妊娠率は変わってきます。
体外受精は胚移植といって受精卵を患者さんの体内へ戻す方法があります。
その胚移植一つにしても色んな方法があり、やり方は全部で4つあってそれぞれ妊娠確率が違います。
(受精後の培養日数によって分かれています)
この4つの中で一番、二段階移植とSEET移植の妊娠確率が高いと言われています。
高い妊娠率で移植したとしてもあくまでも確率の世界。
体外受精だから妊娠しやすい。
他の治療法に比べたらそういう考えにはなりますが、
実際のところは体外受精であっても凄く厳しいと実感しました。
まぁ、私個人の意見なので他の方々はどう思うかは分かりませんが・・・
体外受精にステップアップしてすぐ妊娠した人ならそうは思わないのは確実です。
最終の治療法で妊娠できないとなると本当に辛いです。
この先どうすればいいのか、途方に暮れたくなります。
多額な費用をかけて、身体を傷めつけて、時間も費やして、
不妊治療中心の生活を続けてきました。
「こんな辛い思いをしているのに何で妊娠しないの?」
と、過去に何度も何度も悔し涙を流した事もあります。
私と同じような経験をした人はたくさんいると思います。
20〜40%の妊娠率が高いか低いかと聞かれたら・・・どうしても低いと思ってしまいます。
]]>判定日の8月12日を受けてから3日経った今日、ようやく結果を受け入れ落ち着きました。
結果は・・・陰性。
HCG値→0.343
![]()
我が子には本当に申し訳ない気持ちですが、やっぱりといった感じです。
判定日までは着床していないと確信はできませんでしたが、
判定日前の症状からして明らかにいつもと同じ症状だったので今回もダメだろうと・・・
判定日当日、クリニックで採血をし結果を待ちました。
採血時と結果時に私の名を呼ぶ看護婦さんのテンションの違いで
結果が分かってしまったという私たち夫婦(苦笑)
判定日当日は何事にも敏感なだけに頭がかなり冴えていました。
案の定、診察に入り先生の口から「残念な結果でした」と告げられました。
ある程度の覚悟はしていたものの、かなり凹みました。
というか、「どうして」「何で」「くっそー」など疑問と怒りで頭がどうかしそうでした。
なんかホント悔しいんですよね。
妊娠できない身体じゃないのに何で妊娠できないのか・・・
子供が欲しいと思っている夫婦に子供ができない。
まだ今は遊びたいから子供は大丈夫と言っている夫婦に限ってすぐ妊娠。
結婚していないカップルができちゃった。
子供が多くて育てれないから殺した。
親が子供を虐待。
親が子供を殺したとかニュースを見ると本当に腹立たしい。
子供を望んでないのに夫婦に子供ができて、子供を望んでいる夫婦には子供ができない。
不公平だと思いませんか?
じゃぁ、私も子供はいらないって思えば妊娠できるのかって話になります。
妊娠したいから自分なりにいろいろ考えて妊娠しやすい身体にしようと頑張る。
でも、努力しても実らない。
何をしたら妊娠できるのかが全く分かりません。
結局、不妊治療したから・・・体外受精したから妊娠できるって事じゃないんですよね。
着床不全と診断され、反復して治療を行わなければ妊娠には辿り着けないという虚しさ。
何回も移植してそのうちの1回が妊娠すればいいかなくらいの確率。
なんて低い確率なんだろう。
体外受精そのものの妊娠率は不妊治療の中で一番高いかもしれない。
でも、着床する確率は人それぞれ違う訳で・・・
私みたいに着床不全と診断されれば妊娠率が下がるのは当たり前な訳で・・・
私たち不妊治療をしている患者からすると着床が妊娠への第一歩じゃないんですよね。
移植前にももっと前に治療をして改善しなければいけない事はたくさんあります。
黄体ホルモンを上げなきゃいけなかったり、たくさん卵胞をつくらなきゃいけなかったり、
質の良い受精卵じゃダメだったり・・・など、
着床するまでに色々クリアしなければいけない難関がたくさんあります。
その難関を少しずつ突破して一歩一歩進んでいき、
初めて着床という妊娠に一番近づける高い段階へと進んでいけるんです。
だから、着床は第一歩どころか何歩も進んだ位置にあると思います。
今まで不妊治療をしてきて妊娠への難しさを身にしみて感じました。
妊娠するということは奇跡。
今回の5回目の体外受精で妊娠できなかったら一旦、
治療を終えるという状況なだけにヤケクソのブログになってしまってすみません。
不妊治療を頑張っている方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
お許し下さい。
]]>そのおかげで1日1日があっという間に過ぎていき、気付けば判定日まであと2日。
それと同時に私の誕生日は明日(笑)
あと数分で31歳になります・・・
30歳までに子供を産むという目標という夢が叶わず、
31歳までに子供を産むという夢に変更した日からもう1年。
![]()
早いです、早すぎます。
判定日が誕生日の翌日という事で新たに決めた夢も叶いはしませんでしたが、
もし奇跡的に陽性反応が出たら全て良しとします(笑)
今までは目標として年を気にしていましたが、
今となっては年は関係なく妊娠するというのが夢ですかね。
妊娠するという夢は達成するのに凄く難しく、
自分自身が絶対叶えると何かしら行動を起こしたり努力をしても簡単には叶わない夢です。
不可能を可能にするという事でもないので・・・
でも、結婚してから自分にとっての夢は妊娠しか考えられません。
その夢が叶うか叶わないかは泣いても笑っても2日後に分かります。
今の体調からすると残念ですが、症状は陰性だった時と変わらずです。
移植からBT6~BT9の症状。
この4日間、本当に何もありませんでした。
出血がある訳でもない、胸が張る訳でもない、
超妊娠初期症状と言われている症状が全くありません。
必死にポジティブに考えようとしても症状がなさすぎて妊娠しているとは思えません。
私は症状が出ない人、
なんて思おうとしても今までと同じ状態なので思い込むのもちょっと・・・
我が子を最後まで信じてあげなきゃいけないのは分かっていますが、どうしても出来ません。
まぁ、今どうこう考えても何も変わりません。
今は陰性だけど明日には陽性になる!なんて絶対にありえないし・・・
もうしっかり結果を受け止める覚悟をしておきます。
今回、陽性が出たら真剣に”奇跡”って本当に起きるんだなって実感できます。
さて、判定日前日となる明日も忙しい1日なりそうです。
誕生日は何が何でも明るく過ごしたい!
落ちる気持ちを持ち上げて、31歳に向けて良いスタートがきれるように楽しもう!
]]>5回目の移植を8月1日に行ったので8月12日に判定日となります。
この11日間の過ごし方で何が一番いいかなんて分かりませんが、
ストレスを抱えず、何も気にせず、いつも通り普通に過ごすようクリニック側から言われてきました。
今思えば、1回目の移植後なんて検索魔状態もいいところ・・・
暇さえあればすぐに携帯で症状検索をしまくっていました。
検索する事がいけない訳ではないと思いますが、
検索をする事によっていろいろ精神状態が正常でなくなるのは確かです。
症状があったらあったで、そのキーワードを入力して検索。
症状がなかったらなかったで、症状がないと検索。
検索結果を知って、それが良い状態で妊娠の可能性があるのであれば何も問題ないと思います。
がしかし、検索魔がストレスの原因となるのは悪い結果だった場合です。
検索結果の内容でだいたい陽性か陰性かは分かります。
でも、決して確定ではないということです。
ちゃんとクリニックで判定を受けるまでは安心も心配もできません。
確実に陽性だと思っていたけど判定日の結果で陰性の方だっていますし・・・
ホント最後まで分からないという事ですね。
偉そうに言っていますが、私自身・・・もう半分以上諦めているんですけどね(笑)
すみません・・・
でも、一つだけ言わせて下さい!
経験がものを言うんです(笑)
ちなみに今回の移植後の過ごし方ですが、過去最高に動いています。
移植の翌日に滋賀を出発をして昨日まで釣りの旅で山口県と岡山県にいました。
さすがに凄く体力をつかう事は避けていましたが、
それ以外は炎天下の中、汗だくになりながら1日中釣りをしていたりしていました。
車中泊だったのでお風呂は銭湯や温泉などに行き、体を温めてゆっくりする事もできました。
激しい運動は良くないと言いますが、駄目な基準がぶっちゃけ分かりません。
これをしたら駄目かな?とか、これならOKでしょ!とか、
いろいろ考えていること自体がそもそも良くないのかなと思ったりもします。
クリニックに確認するのも一つの手段ではありますが、細かく聞いていてもキリがありません。
最終的には自分で判断しなければいけない時があります。
その判断が正解だろうと不正解であろうと
それが原因で妊娠しなかったという結果には正直、繋がらない気がします。
でも、クリニックの先生が駄目と言ったら絶対に駄目ですけどね・・・
自分で判断する際に絶対に犯してはいけないミスは「後悔」です。
自己判断したのにも関わらず、
最終的に陰性結果で後悔するという判断ミスというか考え方だけは絶対にしてはいけません。
自己判断するならそれなりに覚悟は必要。
今回の釣りの旅で私が移植のことを気にかけていると旦那が、
「移植の事は忘れて、何も気にせずに思う存分楽しめばいいんじゃない?」と言い、
その言葉を聞いて気持ちが吹っ切れました。
症状が有る・無いだけは100%気にしないというのは無理ですが、
普通に過ごすという一番理想の過ごし方はできました。
おかげで気づけば移植からもう5日経っていて、本当にあっという間に時間が過ぎていました。
私は、今回の結果がもし陰性であっても全く後悔はしません。
あの時あんな事しなければ良かったなど1ミリも思いません。
釣りの旅は昨日で終わってしまいましたが、
今日から判定日までは予定がギッシリ詰まっていて1日も暇が時がありません。
このくらい忙しくないと色々考えたり勝手に妄想してしまうのでちょうどいいです。
判定日までたくさん笑って楽しく過ごします(^^)
]]>不妊治療を行っていて、
「何でもっと早くこの治療してくれなかったの?」
「今更この検査して意味あるの?」
など、治療内容に関して疑問に思ったことはありませんか?
始めてのことで何も知識がないはずなのにちょっと疑ってみたり・・・
このような疑問は不妊治療専門の病院だけでなく、外科や内科などでもあると思います。
がしかし、今まで経験した中では特に不妊治療で思う場面が多々あったように感じています。
病気を治すのと妊娠させるのって一緒なのかもしれませんが、私は違うような気がします。
不妊治療の知識がない患者目線と経験豊富の医師目線では考え方というか観点が違います。
患者からして「なぜ?」と思うことでも医師からしたら当然のように物事を進めていく。
昨日の移植した時のブログにも書きましたが、
内膜が厚くフカフカな状態で我が子を迎えれたのはgcsfの効果のおかげだと確信しています。
じゃぁ、何で今までgcsfをやらなかったのか・・・という疑問にたどり着きました。
妊娠するしないは別として患者からしたら、
妊娠率を上げる為に違うやり方がまだあるなら何でもっと早い段階でやってくれなかったの?
それをやっておけばもっと早く妊娠していたかもしれないのに・・・
って、普通は感じてしまうと思うんです。
でも、不妊治療にはどうしても段階を踏んでいかなければいけない理由があると思います。
ココからは私が勝手に思っている事を書きます。
医師が患者さんを妊娠させるために最善の治療方針を選択するのは当たり前。
でも最初から100%全ての事を行い、
もうこれ以上の治療方針がないという事はしないと思うんです。
不妊治療自体にもタイミング療法→人工授精→体外受精とステップアップの段階がある訳で、
細かい治療の中でも段階があると思います。
体外受精でも移植方法はいろいろあり、
少しでも着床率を上げる為にどんどん移植方法は変わってきます。
その時の患者の身体や体調えあったり病気の状態、子宮内の環境など。
その時その時によって状況は変わるので、
医師はその状況に合わせた治療法の選択をしなければいけません。
絶対にミスは犯してはいけないというプレッシャーを抱えながら、
自分の過去の経験を活かして必死に考え患者と共に治療に取り組んでくれていると思います。
というか、そうであると信じています。
だから、最初から100%の事をしてもう後がなく望みがない状態になるよりは
段階を踏んでいく方が最終的に良い結果に結びつくのではないかと思っています。
患者の身にもなって考えてみてもその方が良いのかなと・・・
1回やってもう無理ってなったら精神的ダメージは大きく絶望的です。
もうなすすべなしなんて辛すぎます。
どんどん治療を重ねていろいろ試す訳ではないと思いますが、
試さなきゃ分からない事もあると思います。
医師が患者のことを理解するために行う治療であって必要ない治療なんて無いと思います。
ただ金稼ぎで行っている治療はないと信じています。
不妊治療はどうしても確率の問題がつきまとってくる。
回数をこなしていき、より妊娠率をアップさせていく治療法が一番適しているんだと思います。
患者からしても「また次がある」と思えれば、モチベーションを落とすことなく頑張れます。
ただ・・・
一番避けたいのは手を尽くしてしまい、ただひたすら回数をこなすしかないといった状況。
いったら、私はほぼその状態だと思います。
体外受精5回。
いろんな移植方法をしてきましたが、
実際に先生から「あとはどうしても数をこなしていくしかありません」と言われました。
高いお金を出せばもっと精密な検査は行えるみたいですが、
そこまでは・・・という思いです。
現在、体外受精でも最終段階の治療中でありますが、
私よりももっと回数を重ねて妊娠を待ち望んでいる方はたくさんいます。
5回で諦めるなんて早いと思われる方もいるかもしれません。
でも、それは人それぞれ考え方が違って当たり前です。
治療への取り組み方は夫婦間で決めることだと思います。
終わりが見えない不妊治療・・・
ホント厄介というか難しい辛い治療です。
]]>昨日、無事に凍結胚盤胞を移植してきました。

ブイサインが出るほどの余裕が見られます(笑)
5回目となる移植方法はシート法。
シート法での移植は今回で2回目になります。
前回、シート法で移植した時のブログはこちら。
13時半から移植の為、13時にクリニック到着。
まず移植前にホルモン値を調べるために採血を行います。

女性ホルモンも黄体ホルモンもしっかり出てるといいけど・・・
この血液検査の結果によって移植後の膣錠の量などが変わってきます。
(場合によっては注射や薬変更の可能性もあるのかも?)
採血後は今回移植する胚の説明を受けます。
凍結していたグレードは4AA。
3時間前に融解した後のグレードも変わりなく4AA。
アシステッドハッチングで胚の殻をレーザーして卵から出やすくしてもらいました。
凍結時と同じように卵の質はかなり良い状態で戻ってくれて良かったです。

我が子の状態の良さを見届けて私に「頑張れよ!」とエールを送ってくれた後、
一旦、クリニックを出ていきました。
今回の移植で一旦、見切りをつけるという意味で最後になります。
気持ちが吹っ切りれているというか妊娠できるという自信の現れか、
全く緊張せずリラックスしていました。
リラックスしすぎて眠かったくらいです(笑)
移植室へ移動。
まず、膣内の膣錠の残りカスなどを取り除く作業(洗浄)を行います。
準備が整ったところで移植。
我が子が無事に子宮内まで入ってきてくれた喜びを感じながら移植は無事に終了。
超音波で移植した胚の位置と内膜の厚みをチェック。
内膜の厚みは今まで以上に分厚く、14mmと先生も看護婦さんも驚くほどの厚みでした。
明らかにいつもより内膜の厚みが分厚くなっていたので、
移植前に行ったgcsfのおかげだと確信が持てました。
胚も良い位置に入ってくれたらしく、下準備は全て行ったと先生も満足げで
「あとは神様にお願いしましょう」と言い、笑顔で立ち去って行きました。
移植後は1時間安静。

いつも移植後のご褒美が楽しみで仕方ありません。
1時間後、今後の膣錠の説明を受けました。

血液検査の結果に異常はなく、移植前と移植後は同じ量の膣錠を使用する事になりました。

プロギノーバ(朝・昼・夕に1錠ずつ)

ウトロゲスタン200mg錠(朝・昼・夕に1錠ずつ)

ルティナス錠100mg錠(朝・昼・夕に1錠ずつ)

運命の判定日は8月12日。
私の誕生日の次の日に判定日というのも運命だと感じます。
あとは、ちゃんとくっついてくれる事を願うだけ。
でも、我が子だけに負担をかけてはいけないから
私自身も判定日までは気持ちも体も着床しやすい環境をつくってあげる努力をしよう。
今回の体外受精の移植でかかった費用はこちら。


これプラスgcsfに料金20.000円です。
◆2015年8月1日:182.000円
]]>とうとうこの日がやってきました。

5回目の移植となる移植方法はシート法。
7月29日にシート液を注入し、その3日後の今日に凍結胚盤胞移植です。
移植する凍結胚盤胞のグレードは4AA。
クリニックの先生曰く、
こんな形が良い受精卵は滅多にできないからかなり貴重だと言っていました。
でも、どんな好条件が揃っていても結果・・・確率の問題です。
先生もこればっかりは顔をしからせ悔やみながら話していました。
今回の移植に対して楽しみと不安の感情が入り混じっている状況です。
卵の形や質が良いと期待してしまう部分もあります。
がしかし、前回も好条件にも関わらず
二段階移植で陰性結果という何とも屈辱的な結果を味わっている分かなり不安です。
というか正直、不安の方が大きいかもしれません。
これが不妊治療、一旦、見切り前の最後の移植となります。
今まで何度も移植にかける思いは強いと言ってきましたが、
今回は見切り前の最後という事もあって祈る思いは今まで以上に強いです。
あまり不安になりすぎて情緒不安定になってはいけません。
移植後に精神的な面で影響がでないようにしなくてはいけないので、
不安な思いを抱えるのはココまでにします!
妊娠するという良いイメージをもって移植に望みたいと思います。
では、行ってきます!
]]>本日、生理開始から15日目。
クリニックで無事にSeet法(シート法)のシート液を注入してきました。
Seet液を注入する処置時間は、5分もかからないくらいであっという間に終わります。
膣内を洗浄してから液を入れます。
シート液を入れる時の痛みなどはありませんが、
私は膣内を広げる機械を入れた時と洗浄している時の痛みがあります。
機械を入れる際に先生から「お腹の力を抜いて下さい」と言われますが、
痛いと分かっていて力を抜くのは凄く難しいです。
でも、力を入れると痛みが増すのでリラックスしようと必死です。
シート液を注入後、超音波でちゃんと液が入ったかを確認しました。
しっかりイイ位置に液が入ってくれているみたいで良かったです。
あと、その流れで子宮の内膜をチェック。
27日(月)に内膜をチェックした時は9.6mmでしたが、
gcsfの薬が効いているせいか内膜が14.8mmまで厚くなっていました。
gcsfを注入した時のブログはこちら。
先生が「気にせいかもしれませんが、
内膜が急激に厚くなっているのはgcsfの薬がしっかり効いている証拠です」
と言っていました。
確かに、急に分厚くなっていたのでビックリ。
移植前にフカフカな内膜ができて本当に良かったです。
診察の最後にgcsfを入れたあとの体調の変化について聞かれました。
まれに体調を崩す方がいるみたいで、吐き気や下腹痛に襲われるケースもあるらしいです。
ちなみに私は何も症状はなく普通に生活できていました。
これで我が子をお迎えする準備は全て整いました。

あとは移植までにしっかり膣座薬を忘れずに入れ続ける事と、
適度な運動と湯船に浸かるなど身体を冷やさないよう心掛けたいと思います。
夏だから冷え性の心配はしなくても大丈夫だと思い込んでいましたが、
夏でも身体は冷えるらしいので・・・
確かに、外出した際にエアコンが結構きいている場所だと身体は絶好調に冷えます。
夏は服装も薄着なので余計。
自分の身体は自分でコントロールするよう外出時も気をつけなければいけません。
上着を一枚持っておくとか・・・
まだ、こういった習慣が身についていないので自己管理をしっかりしたいと思います。
本日、不妊治療 体外受精にかかった費用はこちら。
◆2015年7月29日:3.240円(内診代・シート液代は移植時)
]]>